日本酒利き酒

各地の日本酒を取り揃えている居酒屋で日本酒の吞み比べ
その時の気分によって仕入れる日本酒も様々だとか

まずは三種利き酒
日本酒（千葉）
九頭龍（福井）
しこたま（宮崎）

日本酒という日本酒（千葉）はネット販売がされてなく現地まで仕入れにいくという話でした。口に含んだ瞬間、スモーキーな風味。まるで燻したような独特な香りが印象的でした。九頭龍は辛口。キリっとした印象。しこたまも辛口のはずなのですが九頭龍を先に口に含んだので甘く感じたほど。三種全く異なる味とのど越し。日本酒奥が深い。

日本酒　亀田酒造

明太子のだし巻き卵。ハートになっていてかわいい。

NO.9(岡山)

すっきりとしているんですが、少し酸味を感じました。
フルーティでワインを呑んでいるような。
ボトルもワインのようです。

カニクリームコロッケ。
ワインのような風味の日本酒に
濃厚なクリームコロッケ合う

タクシードライバー(岩手)
どっしりとしていてコクがありました。
濃いめの料理に負けないと思います。

ということでチキンカツ。サクサクのジューシー。

東洋美人（山口）
果実っぽさがありながら
輪郭はっきりとしたバランスの良さを感じました。

宮崎牛のにぎり
炙ってあるので香ばしさが口に広がって、
脂の甘味が鼻からふわと抜けました。

このほかに、作（三重）
ワインのような芳醇さと
喉を通過したあとのまったりとした風味。
名前は「さく」ではなく「ざく」と読むんですね。