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靴と靴下のお店ができるまで

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靴と靴下のお店「アナグマ屋」をつくるまでの軌跡を記録していきます。
運営しているクリエイター

2019年11月の記事一覧

靴下はネットショップでもどこでも買えるけど?

靴下はネットショップでもどこでも買えるけど?

こんばんは。くつとくつしたのお店を作るよ!アナグマ屋の店主です。

靴下のセレクトショップを作ると決めて、自分を奮い立たせるために最近ちょっとした哲学的なことを考えたりします。

靴下は基本的に工業製品です。

手編みではない限り、1点ものやプレミアム感のあるものは少なく、いろんなお店で買えますし、自宅のこたつの中でもネットショップから購入可能です。

例えば、作家さんの作った、ここでしか買えない

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資産も資源も乏しい、創業。工夫と努力で乗り切るよ!

資産も資源も乏しい、創業。工夫と努力で乗り切るよ!

奈良県の香芝市で靴下のセレクトをつくるよ!名前は「アナグマ屋」

お店を作る日々をつづっています。店主です。

実店舗をつくるまでにネットショップを運営していきたくて、自宅でネットショップを開設しました。

店主は今まで企業に属してネットショップの運営を2年ほどしていました。なので、素人ながらも画像の編集や撮影、SEO対策や運営やHTMLやCSSも理解はしています。(使いこなすことができるとは言っ

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noteをブログ代わりにしていると生まれる弊害とめざすところ

noteをブログ代わりにしていると生まれる弊害とめざすところ

こんにちは。奈良県香芝市で靴下のセレクトショップをオープンしたい。
くつとくつしたアナグマ屋の店主です。

noteをブログ代わりにしている方にはとても共感を得ると思いますが、noteにはひとつ欠点があります。
そう、意識高い系ブログを書いてしまうということ。

昼間は会社勤めなので、ブログを基本的に夜中、テンション可笑しめで書いているせいかもしれません。今もまさに。

ブログは
くつとくつしたア

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靴下ソムリエにおれはなる。

靴下ソムリエにおれはなる。

奈良の香芝市ででくつとくつしたのセレクトショップを作るよ!
靴下のセレクトショップアナグマ屋の店主です。

好きで好きで始めているのでめっちゃ勉強して、靴下を愛していますし、手を抜きたくありません。

ただ、靴下ソムリエ検定は落ちました!

靴下ソムリエって?
「靴下ソムリエ資格認定制度」は、靴下についての「歴史」「生産・技術」「製品」など豊富な知識を持ち、消費者に靴下の魅力や価値を正しく伝えるこ

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開業とどけってなんだ?

開業とどけってなんだ?

奈良県香芝市で靴下のセレクトショップをつくるよ!くつとくつしたアナグマ屋の店主です。

雑貨店のオープンに関して、いくつか本を買って読んでみたのだけども、どの本も
商品を仕入れます。
から始まっていて。

ふぁっ!?

ってなります。

私の中で、一番の課題が開業すること。お店の場所を決めてオープンすること=開業と考えるならば、そこに向かって進むだけなんだけどもそもそも靴下のセレクトショップという

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洋服を買わない時代がいずれ来ると思うんです

洋服を買わない時代がいずれ来ると思うんです

くつとくつしたアナグマ屋は靴下のセレクトショップ+靴屋さんです。
とりあえずネットショップはオープンしたんだけども、実店舗オープンに向けてふんわりと頑張っています。

店主はときどき思うのです。

このご時世、小売店はどんどん厳しい経済状況が続いています。
そのうち、人はお洋服を買わない、モノを持たない時代が来るのではないかと。

実際に今現在、お洋服やカバンや靴のリースのお店が話題になりつつあり

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趣味のはなし

趣味のはなし

くつとくつしたのお店をつくるよ!

店主です。

店主には幾つか趣味と呼んでいるものがあります。

よく、趣味は何ですか?と聞かれて無くて困るという話を聞きますが、私は趣味がありすぎで困っちゃいます。

今現在、趣味と呼べるものは

・2輪車でのツーリング
・キャンプ
・アニメ鑑賞
・DIY
・靴下収集
・ガーデニング
・映画鑑賞
・漫画
・手芸
・スノボ
・ショッピング
※浅ーいものばかりですが

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1000円の靴下と100円の靴下

くつとくつしたのお店をつくるよ!

くつとくつしたアナグマ屋
店主です。

店主はときどき思うんです。1000円のコスメは安いと感じて、シーズンごとにちょいちょい買うのに、靴下の1000円はどうして高く感じてしまうのでしょうかと。

店主は女なので、キャンメイクだったり、ちふれだったりのお安めのコスメをよく買いますし、マスカラはインテグレートを使ってます。でもその中でときどきワクワクしながら、奈良

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靴下沼

靴下沼

「店主を靴下沼に叩き込んだ運命の靴下」

履いた瞬間にわかる、いまだかつてないふんわりとした履き心地、繊細な色使い。
salvia(サルビア)の靴下に出会ったのは今から4年くらい前でしょうか
それまでは靴下ブランドというものを知らなくて、私がはじめてであった靴下ブランドかもしれません。
そもそも4年前というと今ほど靴下ブランドというものがポピュラーではなかったかもしれません。
3足1000円の靴下

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どんな靴下を届けよう?

どんな靴下を届けよう?

くつとくつしたのお店を作るよ。

店主が店主になるまで。

お店を作るにあたって、重要になってくるのは商品選び。私自身はお店をした経験がないので、どうやって仕入れたらいいのか、どういう風に経営をしていったらいいのか右も左もわかりません。

何が必要?
備品・税制・社会保障・場所・設備・・・

とはいえ、メーカーでの商品企画や企業での営業経験、ネットショップの経験などはあるので、なんとなくこうしてい

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