高度1億メートル あとがき
「高度1億メートル」先日完結しました。ハートマークを押してくれた方、押さずとも読んでくれた方、本当にありがとうございました。
今回はそこまで長いものではなく、おおよそ25000から30000字といったところでしょうか。
この話を書こうと思ったきっかけは、本当に「夢」でした。睡眠導入剤を忘れ、浅い眠りの中、生まれて初めて「地続きの夢」を見たのです。
普段よく夢は見る方だと思っているのですが、夢を見て一度目覚めてからその夢の続きを見たことは無く、三度に渡って目覚めてから眠って夢の続きを見たのです。
「何かを書きたい」けれど「書く題材が決まらない」状況だったので、まさにこれだ!と思ってnoteを開き、見た夢を忘れぬよう急いでメモしました。
内容はほぼ私の実体験で、それをもとに少し脚色を加えました。「半分ノンフィクション」のタグを付けていましたが、実際は2/3、夢も実体験としてカウントするなら3/4くらいノンフィクションです。笑
1年前に縁を絶ってから異性とのご縁は全く無いのですが、きっと人生終わった後にあの空間へ行けると今でも信じています。生きる糧をあの子から貰った心地ですね。
もし夢の通りに行けば、きっと私はすんごく怒られるでしょう。でも、忘れてしまうくらいなら形に残そうと決めました。実際夢のメモしてる時変な汗出てましたけれど。←
さて、一通り「高度1億メートル」を読んでからこの「銀河」という詩を読んでみると、また違う見え方がするかもしれません。そう遠くないうちに次回作を書けるように脳味噌フル回転させておきます。改めて、ここまでお付き合いして下さった方々へ。本当にありがとうございました🥹