棚用の木箱を作る

　古本屋を開くにあたって必要なものは本以外にも色々とありますが、そのなかでも今回は本を入れる棚を作ることに。皆様のご協力もあって本棚をいくつかいただきました。ただDIY、ものづくりの本も置くだけあって、自分で作りたいなと。 　自宅の押し入れを木枠として考えて、そこに木箱を設置すると考える。 　今回はぴったりとした棚を作るのではなく、木箱を組み合わせて、本棚のように使うような設計にします。修正がやりやすいのと、ダメだったら催事で使えばいい。 　あと木箱は作るのが簡単でありな

障子の張り直し

障子紙の張り替えを母と妹にしてもらいました。 焼けや破れなどがあり、先日の作業でも漆喰をべっとりとつけてしまったため、補修ではなく全部張り直すことに。 　アイロンで貼るタイプのものを買ってきてといわれたので、近くのホームセンターへ。通常の障子紙の2倍の強度とUVカットまでついてくる、障子紙だと　。普通の障子紙の強さがわかりません。金魚すくいのポイぐらい？　4枚入りで約2900円くらい。 貼り終えるとこんな感じ。ちょっとシワがよってしまったと言っていたけど、柔らかい外光が入

漆喰を塗る

　お店の準備についてまったくブログに書いていないじゃんと知り合いから言われ、なにもしていなかったわけでもないのですが、用事の合間をぬって細々と作業していたので、どの時点で残せばいいのか迷っていました（あと書くのに時間がかかりすぎて、情報が古くなっていく） 　元々はお茶をたてるのための部屋だったらしく畳と砂壁（の壁紙）で、床は十数年前にフローリングに張り替えしました。砂壁の壁紙だとなんだか薄暗く感じるため壁を白に塗り直します。 　白にするためには、壁紙、漆喰、ペンキ、などの方

ビンテージブックラボ2日目開始してます。よろしくお願いします。

ビンテージブックラボ、始まりました。よろしくお願いします。

夏（も終わり）のイベント宣伝(終わったのもあり）

　もう夏も終わりですが色々と呼ばれたり、やってきたりしたのでそのご連絡です。古本市や店舗改装、台風などでドタバタしていたなかでなんとか落ち着いたので事後報告なところもありますがご容赦を。 8月11日（日）第1回吉鳥怪談ナイト　場所：ロック＆焼鳥 吉鳥 　人前に出るのが苦手なのですが、共演者から怪談を話してくださいと誘われたので古本屋の宣伝をかねて話をしてきました。会場はアットホームな感じで話しやすかったです。社会人落語家の方々や実話怪談の話も面白く聞いていました。今度はラ

急な雨に降られて

ネギの定植を手伝えと、今週の頭に農家さんに呼ばれて作業してきました。というよりネギの定植ぐらいしか人手が必要になることがないため、呼ばれるのがそれくらいなんですが。 ネギの苗箱を置いて、さあやろうかねという段階で冷たい風が吹いてきて、あれっと思っているうちに、大雨に降ってきて、慌てて車の中に逃げこみました。 すぐに止んだのと、水はけが比較的いい畑だったためそのまま続行。ただネギを定植する「ひっぱりくん」のタイヤに土がついて難儀しました。 ネギ苗の定植自体はLP（ロングポット

affinity designer（2.5.3）でアウトライン化をするときには「カーブに変換」を選ぶが、そのとき文字同士グループ化していると、変換すると同時に消える（バグ？）。それを防ぐにはグループ化を解かないといけない。

足首を痛める

　先月、セルバの催事が終わってから足首を痛めてしまいました。特にひねったという記憶もなく、なんだか違和感があるなと思いつつもかまわず仕事を続けていたらズキズキ痛み出して歩くのも億劫になる。 　整形外科に行ったところ「骨に異常はないから、足首に負担がかかって痛めたんだね。負担を減らすようにしましょう……ＢＭＩの数値が高いですね」といわれました。要は「足首のために痩せろ」といわれまして、重い腰をあげて「痩せるか」と思いつつ、いつもより食べる量を減らしてみましたが体重は落ちません。

古本市終了しました

八文字屋書店SELVA店 第2回泉中央セルバ古書市、約2週間の会期を『古本めくるや』として無事終えることができました。ご来店いただいたお客様ならびに関係者、ありがとうございます。自分で商品を用意して、手に取ってもらい、並べて売るのは雇われてお給金をもらいながらの仕事とはまた違った感慨が湧きます（こっからが大変ですが） ここからは秋頃開店する実店舗の準備へ本格的に（その前にもうひとつ催事に参加する予定ですが）とりかかります。今回催事で用意した、農業、ネイチャー、暮らしの本、クラ

梅の実を採る

庭（陽当たり悪い）の梅が実ってました。5年前くらいから小さい実をつけ始めるようになっていたのですが、今年は売り物になるくらいの大ぶりの実をつけていました。 足下をみると熟して落ちた実もあるので、さっさと収穫したほうがいい。虫湧くし。 梅農家なら丁寧に採るんだろうが、こちらは果樹は素人なので『桜折るなんたら梅折らぬなんたら』と、葉や枝をパキペキ折りながら膝丈くらいの小さい脚立を使って梅をもいでいく。二階の窓まで届いている枝はぶった切ってしまいたい。ただ手が届かない枝と一緒に（

商品の追加作業などしています

第2回泉中央セルバ古本市が今週末23日（日）で終わりのため商品の追加作業をしていました。今回は映画パンフレットなどを追加していきました。 といっても一日おきぐらいに行って商品を入れていたおかげで開始時よりも店頭に並んでいる商品は増えております。 作業中にも他の古本屋さんもきて、本を棚に入れていました。 古本市は一度行って終わりではなく、会期の最中でも何度も来てもらえると新しい商品との出会いがあると思います。 あと、わたくし店番もしています。