載せようか迷い果てた課題の記録。
はじめに
せっかく書いた記事。
自信をつけるために始めたんでしょうが!
やりきれ!
やっと決心がついてこの記事を公開するまで6ヶ月かかった。
「完璧」にできない自分と期待に応えられなかった自分、両方が許せなくて。
今思えば誰に勝つんだよ、きみの敵は誰だい?って、笑ってあげられるんだけども。
それでもこんな記事でも誰かの参考になれば、チカラになればと思い載せます。少し前の記事なので時系が崩れてますがご容赦ください。
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ライティングを勉強して2ヶ月目、再び執筆する機会がやってきました。現在、キャリアスクールSHElikesでライター、マーケティング、ブランディングを学んでいるこまと申します。
わたしが学んでいるライターコースは講座のセッションが終わるごとに課題を提出していきます。今回の課題は「わたしの好きなモノ・コト」についてでした。
わたしの今までのライティング歴として、誰かが読むことを前提に書いたことがなく、後日講師の方から返ってきた評価で自分が大きなミスをしていたことに気付きます。
以下講師の方からのコメントより抜粋
・読者はどんな人で、何を求めているかを考えてみましょう
・今回の課題は「私の好きなモノ・コト」でしたが、実はこの課題、自分のことを一方的に書くだけでは不十分です。自分の好きなものを知ってもらう、実際に使ってみたりいいなと思ってもらうためには「どんな人がこれを読むか」を意識しなければいけません。そのため、書く前に「どんな人に読んでほしいか」を想像してから書いてみてください。すると「何を伝えるべきか」が明確になり、伝えやすくなります。
提出した内容は、何も考えず、主観的に、わたしの好きなことをありのままに書きました。好きなことをしていると夢中になるように、自分軸で全て書いてしまい、アピールだけになっていたのは確かでした。
再度書くためにわたしが意識すべきことは、誰に向けての文章なのか、目的を持って構成を考える必要がある点です。誰かに伝え、届けたいとは思っていても、なかなかうまくいかない。
これからしっかり学び、ライティングして行こうと前向きになれた思い出の記事なので残しておこうと思います。
※SHElikesでライターコースを受講し、一度書いた記事を講師の方に校正していただき書き直しを加えた内容です。勉強、アウトプットの練習として載せておりますのでご容赦ください。
(ライターコースDAY1課題「自分の好きなモノ・コト」)
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Welcome to B.LEAGUE!
今、この苦しい時だからこそ
必要なエンターテイメントのひとつに
B.LEAGUEを
選択肢に入れてほしい。
わたしのきっかけは失恋。
心の穴を埋めるように
先輩に誘われて行った
愛知県刈谷市にある体育館
ウィングアリーナ刈谷。
初めて観戦したのは当時、不動の王者と言われていた
B1リーグのシーホース三河の試合。
相手チームの猛攻撃で劣勢が続く中
最終クォーター残り2秒。
決め手のシュートが入り
シーホース三河は逆転勝利。
スタートのホイッスルが鳴った瞬間から試合終了まで
ボーッとしてる暇は一瞬もなくて
ボールや選手をずっと目で追って気づけば
隣の知らない人とハイタッチしてた。
まばたきする暇もないくらい変幻自在にステップを踏む選手たち。
会場を案内、盛り上げていくスタッフの皆さんの配慮の細やかさ。
感動を覚えたのと同時に
最高に楽しかった。
このワクワクや楽しさを誰かに伝え届けたい。
自分の好きなことを
「伝える」仕事ができたらと
思うようになった。
「好き」から始まったわたしの大きな夢は
NBAでカメラを片手に日本人選手のこれからと、
未来のNBA日本人選手に取材をすること。
ようこそB.LEAGUEへ
皆さんは、日本に、バスケットのリーグが存在していること、ご存知でしたか?その名も、B.LEAGUE(Bリーグ)と言います。
海外リーグのNBA、漫画スラムダンク、あひるの空、黒子のバスケなどでバスケットというスポーツを知っている方は多いかと思います。部活でやっていた方もいるのではないでしょうか?3年前までのわたしのバスケット歴はというと.......部活は帰宅部、NBAで知っているのはマイケルジョーダン。漫画はスラムダンクの桜木花道なら分かる......むしろ、作者の井上雄彦が好き。とてもミーハーなポジションにいました。日本にリーグがあることも知りませんでした。
そんな私が今では、ミニバスチームのアシスタントコーチ兼カメラマン、地元チームのブースターとして観戦、撮影をしに出かけています。
バスケットのことを全く知らなかったわたしが好きになり、趣味、仕事にしたいと変化したのはどうしてなのか?きっかけになる理由がありました。
冒頭に書いた試合です。
約2時間で最高にワクワクして楽しい!と感じ、ホスピタリティNo.1と言われている会場のおもてなしに感動。きっかけとなったゲームは、いまだに忘れられません。
今回、わたしが紹介する記事で、B.LEAGUEの存在を知っていただき、アリーナまで足を運んで下さる方が、少しでもワクワクした気持ちでゲーム観戦できることを心から願っています。ポイントはアリーナまで足を運ぶことです。最後までお付き合い下さい!
それでは〜TIP OFF!!
(※TIP OFFとはゲームがスタートする際の掛け声のことを言います。)
B.LEAGUEとは
2015年4月1日に設立され、翌年9月22日にシーズンが始まって以来今年で5シーズン目を迎えるジャパン・プロフェッショナル・バスケットボールリーグのことをB.LEAGUE(Bリーグ)と言います。
リーグはB1、B2、B3とカテゴリー分けされています。B1リーグ20チーム、B2の16チームの36チーム。(2020年11月時点)B3はプロ、アマチュアリーグの混合。主に、ホームアリーナ、ホームタウン(活動地域)の設定、ファンクラブや後援会の支援団体の保持が条件とされています。
皆さんのホームタウンには、どのチームが存在しているかご存知ですか?
わたしのホームタウンは、バスケット大国と言われている愛知県。B1にはシーホース三河、名古屋ダイヤモンドドルフィンズ、三遠ネオフェニックス。B2には名古屋ファイティングイーグルスが存在しています。ぜひ皆さんも探してみてください!
参照 Wikipedia
Bリーグ公式サイト
基本的にはいつやるの?
B.LEAGUEは10月初旬から3月上旬までがレギュラーシーズン。
そのほかに天皇杯、アーリーカップ、ファイナルと入れると9月〜5月上旬まで楽しむことができます。開催は土日祝の昼間もしくは夕方、平日は水曜の夜に開催されることが多いです。仕事帰りやお休みのタイミングで観戦が可能です。(※現在、コロナの影響により時期は変動しています)
ルールがわからなくても大丈夫?
大丈夫です!多くの方にバスケットを知って欲しいと願っている会場が多く、その場で起きたファウルやポイントをアナウンスで教えてくれます。すぐに分からなくても、楽しんでゲームを観戦することができます!
チケットはどこで買える?
B.LEAGUEの公式サイトで無料の会員登録をする、もしくはチームの有料会員で優先的に取ることが可能です。当日券がある会場も、もちろんあるので公式サイトを確認してみてください!
B.LEAGUEの楽しみ方
ここからは、B.LEAGUEをいかに楽しく観戦できるかを伝授していきます!
1,プロの試合が間近で観戦できる!
これはまさに醍醐味!応援席はコートとの距離が近いから、迫力あるプレイやシュートが間近で観ることができる配置になっています。1階席では選手たちの躍動感あるプレイが目の前で体験できます。2階席は、全体のプレイを充分な広さで観ることが可能。その時の気分に合わせて1階席と2階席を選んでみてください。わたしは臨場感の味わえるゴール裏から煽るように観るのが好きです。
(撮影:koma シーホース三河ホームゲームハーフタイムにて)
2,オープニングの臨場感!
自分の好きなアイドルやバンドのオープニングを想像してみてください。
さっきまで明るかった会場が真っ暗になってペンライトやタオルを掲げる、そして音楽が段々大きくなって、映像コンテンツや本人たちが出てきてボルテージが一気に上がる感覚。
全く一緒の体験が各会場でチームごとに楽しめます。
わたしが好きな会場のオープニングは千葉ジェッツの体育館の床一面がマッピングになってカウントダウンする演出。地元ホームチーム、シーホース三河ではクイーンの曲に合わせた手拍子のパフォーマンス。これから始まるゲームを引き立てるオープニングは必見です。
3,カメラ女子たち必見!
もちろん、バスケット界にもヒーロー選手たちが存在します。
どの界隈にもあるように推しの選手を見つけて一眼レフを片手に観戦するカメラ女子が急増中。イケメンと言われる選手も多く、実力のある選手も有名な人ばかりなので芸能人に会った気分になる。もちろんわたしもその中のひとり。推しは各チームにいるのでその度にときめきながら撮っています。バスケットは他のスポーツに比べて選手の動きがかなり早くピントを合わせるのは至難の技。わたしも3シーズン目にしてやっと自分の撮りたい瞬間を
狙えるようになりました。インスタやtwitterで他のファンの人が撮影した写真を観察すると、煽り方・画角・捉え方が上手く、動きをくものを撮影するうえ上でかなり勉強にもなります。ぜひハッシュタグをつけて皆さんも観戦で撮影したシーンを届けてみて下さい!
#Bリーグ #Bチア #bleague #バスケ好きな人と繋がりたい
(撮影:koma /わたしが撮影した推したち......笑)
4,思わず声を出したくなる!
BGMが流れる中、ハリセンを叩いて声援を送るのが一般的な応援。相乗効果もあってなのか、シュートが入ると嬉しくなり思わず隣の人とハイタッチしたくなってしまう。シュートが外れて落胆するのはみんな同じでため息。危ないときは力が入るから応援している声も大きくなる。ノンストップで選手たちと同じ時間を共有しているので、自然と一体感が生まれます。ゲームが終われば「よかったよね、さっきの!」と声を掛け合う。ブースターの間にも「one for all,all for one」が生まれるのです。
今は声をあげて応援はできませんがきっと選手たちに伝わるはずです!
(※ブースター:Bリーグではファンの方をブースター「後押しする人たち」と呼んでいます。)
5.ハーフタイム、タイムアウトはNBAさながら!
選手たちがタイムアウトでコートにいなくても会場は休憩しません!
B.LEAGUEにもBチアというチアリーディングチームが存在します。ゲーム中の声援のサポートやタイムアウトのパフォーマンスまで、会場の一員として「間」は彼女たちが支えています。NBAやNBLさながらのパフォーマンスが間近で観れてしまう!まるでアメリカに旅行に来たかのような盛り上がりに、気分は最高潮になること間違いなし。彼女たちの力強さや、チームカラーを纏ったパフォーマンスを見届けに行ってみてください!
(撮影:koma ドルフィンズアリーナにて名古屋ダイヤモンドルージュメンバー)
最後に
いかがでしたでしょうか?
画面では伝わりきらない臨場感を楽しむためには、
足を運んで応援、観戦しに行くことが大切です。
ここまで読んでくださった皆さんはもうブースターのひとりです。
今は声が出せなくても必ず届くはずです!
応援は選手や、チームの力になります。
ぜひ、会場へ足を運び思いっきりエールを送ってみて下さい!
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追記
二度目にして「好きなことを書く」のは技がいるということを学びました。この時点でまだ「ペルソナ設定」を理解できておらず、上手く伝えることはできなかった。そこから、少しコースを離れてマーケティングを学びに旅に出たのでした。
少しでも参考になれば幸いです。
ではまだの更新まで。
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