完璧を目指すのはだめなの?
私は、完璧主義だ。
自分が納得するところまでは何でもやり遂げたい。〆切があると「ぐぬぬ、しょーがない😭」という感じで惜しい気持ちを抱きながら諦めて、とりあえず提出する。
でも、もし〆切がなかったらずっと自分の気がすむまで作品を作り続けているだろう!(自分の好きなものならだけど)
でも、全て完璧にするなんて難しいじゃない?
人間には、限界がある。
どれだけずっと絵を描いていたくても、眠くなるし、トイレに行きたくなるし、食べないと死んでしまう。
「あともう少し、あともう少し」と思ってずーっと改善し続けるけど、本当にキリがない。どこかでやめないと、人間として心身が壊れてしまう。
(水だけ飲んで、毎日ゲームをし続けて過ごして亡くなった方もいると聞いたことがある😨)
だから、どこかで踏ん切りをつけて「終わり」にしないといけないのだ。
でも、私はなにかを途中で終わらせてしまうのは嫌だと思ってしまう。どうしても全部やり遂げたい!自分が納得するまでに仕上げたい!!
そんな私の気持ちは共感が得られない。
私が「完璧にしたい!欠点をなくしたい!」と言うと、「神様じゃないんだからそんなん無理だから笑」と言われるのがいつものオチ。
いや、でもね、
完璧主義にとっては、諦めるのは難しいっす、先生!
だから、私はこう考えたい。
「崇高な神に近づくために、完璧主義はある!」
バチがあたりそうだけも!
神様にはなれないかもしれない。けど、神様に近づきたいと心のどこかでは思ってるんだと思う。
完璧主義のひとりとして、誇りを持って、
それでも休みつつ、無理はせず、
高みを目指していきたいものです!
めっこ