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人生、毎日メンテナンス
日常生活は同じようなことの繰り返しである
化粧はクレンジングで落とす
コンタクトは液体に浸す
ラーメンをゆでた鍋は洗う
テーブル上の食べかすをそうじする
風呂に入ったら排水口の髪の毛をとる
なくなった洗剤を補充する
勤務後と休日が
家と自分のメンテナンスで終わってしまう
新卒4ヶ月目の私は
生きるのってめんどくせぇ!
と思ってしまうのである(笑)
毎日が「同じようなことの繰り返し」と私は書いたが、
それは毎日がまったくの同じ行為の繰り返し
であることを意味しない
たとえば、
毎日お肌が同じコンディションであるとは限らない。
ニキビができたら薬を塗り、洗顔方法や化粧水の塗り方を考えて、場合によっては買いなおすのである。
どうして私は、こんな面倒なことを毎日しているのだろう。それが私にとっては生きるために必要だからである。
生きるのって面倒くさい
だけど、身なりを整えたり、家をきれいにしていないと今の社会では受け入れられない気がする
そんな面倒な毎日に、どれだけ意味を持てるだろうか
(たぶん考えない笑)
そうじ、洗濯、自炊、—————
1日がこれだけで終わってしまうことがある
「そうじ」とひとことで言っても、ただ掃除機をかける行為のことを言うのではない
細かい作業が含まれている。
カビを取る、カビ防止テープを貼りかえる、排水溝のそうじ、鏡のくもり取りをつける
自炊だって、今日の夕食をなにしようか考えることから、切ったり煮たりなどする
休日が家と自分のメンテナンスで終わってしまう
いつまでこれを続ける気だろうか。