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【まくら✖ざぶとん】①⑥⑦『低反発まくら➎〈一挙手一投蹴〉』

いやはや緊急事態宣言が解除されてはや二週間、人間の健康のみならず文化的生活まで侵食したウイルスに萎縮していた自粛期間もやっと明け、これからしばらくは外出を控えた巣ごもり閉じこもりの生活様式から少しずつ元の暮らしに戻していくためのリハーサル&リハビリ期間

何はさておき踏み出したのは各地で営業再開した足猿ことフットサルコート行脚自粛期間に溜め込んだ行動力を今こそ解禁!とはいえ県外や遠方にはまだ行きにくければ東へ南へ縦横無尽ともいかず、ひとまず北東京の数か所を皮切りに次週は東京都下の数か所でお試しトライアル&トライアウト。されど近い・安い・広い・長いの四拍子そろったホームグラウンドと比べたらどこもかしこも似たり寄ったり帯に短し襷に長し値段がプラス数百円でも時間はマイナス数十分、サイズも2/3しかなかったり。それでも趣味と実益(=減量)を兼ねた球蹴りでかく汗はなんとまあすがすがしいこと5㎞走ろうと500㎉さえ消費できないランニングダイエット☟はもうおしまい、一週間で朝夜問わず蹴りも蹴ったり週休2日制ならぬ4連球を含む蹴球5日制

移動が増えれば時間調整も増えるもの、久方ぶりに喫茶店にも立ち寄り兼業再開、とはいえ長居の作業もまだしにくければあれこれそれもの獅子奮迅ともいかず、ひとまず東東京のカフェから数か月ぶりに投稿したのはメモとしての習慣カスタムofカスタマーが戻ればそれは平時のライフスタイル。値段は同じ数百円でも時間はマイナス数十分それでも趣味と実益(=休憩)を兼ねたテラス作業で書くメモはなんとまあ晴れ晴れしいこと500秒どころか5分だけで足がしびれる座椅子だけのワーキングシルエットはもうおしまい、増やしすぎてもいかんが目指すは週中&集中2日制のカフェ通い。

そうだそうだったメモを投げてはタマを蹴るのがコロナ禍の前にあった我が日常、殴る蹴るだと暴行ドメスティック・バイオレンスだけど投げる蹴るなら文体&身体表現ドラマティック・パフォーマンス、こうして自由自在に自分の一挙手一投蹴を表して見せつける喜びがあってこそ心身ともに健康で文化的な最低限度の生活。とはいえリハーサル&リハビリ生活のはずがコロナ禍の前よりも行動範囲が広がってるってんだからまったくもって不可思議で可笑しな話、これぞまさしく禍を転じてフッ軽と為す!!

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かとうかいとの語面あそばせ
えー、「一字千金」という故事ことわざもありますが、【まくら✖ざぶとん】を〈①⓪⓪⓪文字前後の最も面白い読み物〉にするべく取り敢えず①⓪⓪⓪作を目指して積み上げていく所存、これぞ「千字千金」!以後、お見知りおきを!!