最新の記事

固定された記事

取るに足らぬ発見も「ユリイカ!」と叫ぶような発見もここでは等しく"発見"。 「再発見」ももちろん"発見"のうち。 メモにすれば《メっけモん》。

文章は、文字の羅列であるからこそ示唆に富んでいる。 作品の中で興味を惹き立てる装置としての示唆ではなく、受け手の思考や生活にまで波及する示唆である。 その示唆が強い理由? 単純に言葉そのものだから。

アルコールは(たぶんドラッグも)よくできてる。 脳が一時的に(全能感を覚えるほどまでに)活性化してイデアに到達するけど、そのほとぼりを過ぎたら細部までは覚えられていない。 細部にこそ神は宿っているのに。

結局、士気が上がるのは弔い合戦。

取り返しがつかないことをしたら、その代償を払わねばならない。 それが誰であろうと、その代償は払わせねばならない。

激情なんて抱かなくていい。 ずっと一定のぬるさで。

触れた瞬間は「ぬるく」ても、 もう少しあっためれば"ぬくもり"になる。 つまり「ぬるめないい奴であれ」ということ。 それを"ぬくもり"にするのは自分じゃない別の誰か。 たしか愛は"低温火傷"だったような。

  • みんなの《メっけモん》

    45 本
  • 《メっけメモん》~"マ行"の心得~

    41 本