ChatGPTでダミーテキストを生成するプロンプト
ごめんください。WordPressでのウェブ制作はやっていますが、ウェブデザインはやっていないコスギです。SWELL万歳。
チームで関わる際には、ディレクターとかコンサルとかの立ち位置にいることが多いのですが、昔から気になっているのは、
ダミーテキストって、考えるのメンドクサイよね!!!!!
です。だからこのメンドクサさをChatGPTさんに解消していただきましょう。
実際に動くダミーテキスト生成用プロンプト
以下のプロンプトをコピペするだけで動きます。GPT-3.5でも動きますが、時々出力フォーマットを無視するので、Regenerateしてあげると良いかもです。速いは正義。
最初はユーザーからの入力を得て、入力されたテーマに沿って以下の内容を出力してください。
#制約事項
- リード文は140字程度としてください。
- 概要は箇条書きにせず、日本語200字程度の文章にしてください。
#出力フォーマット
【メイン記事用】
日付
タイトル
リード文
## 見出し
概要
## 見出し
概要
## 見出し
概要
【サブ記事用】
日付
タイトル
リード文
日付
タイトル
リード文
日付
タイトル
リード文
上記に問題がなければ、「ダミーテキストに使用するテーマを指定してください。」と出力してください。
実行すると、こんなふうに始まります。
そして、こんな回答をしてくれます。
あとはコピペするだけで使えますね。途中で終わっていますが、ダミー記事なので問題ないのでは。
【サブ記事用】は、「アクセスランキング」や「関連記事」で使うためのものです。時々リード文を出してくれないこともあります。
出力フォーマットが一度決まると、その後もこのフォーマットで出力されます。
なぜダミーテキストなのか
言ってしまえば、まだまだ信憑性に欠けるためです。
特にウェブ制作の現場では、実務で多忙を極めているクライアントとのやり取りの中で、AIが出力した内容を見せると「いいじゃん!これそのまま使ってよ」となりがちです。
じっくりと確認することのないまま間違った情報を出してしまうことは、マイナスブランディングになりかねません。人間の目は、もう少し必要です。
そのようなことが起こりやすいクライアントに対しては、別のカテゴリーでのダミーテキストを出しておくのも良いかもしれません。