COMBO TOUCHのレビュー
どうも、メカルイです。
今回はロジクールのCOMBO TOUCHについてレビューしていきます。
本記事は以下の方に役立つ内容です。
iPad用のキーボードを探している人
Apple純正のMagic Keyboardが欲しいけど高すぎて手が出ない人
COMBO TOUCHの購入を迷っている人
COMBO TOUCHを購入してから4日しか経っていませんが、
現時点での各項目について正直な感想をまとめたので
少しでも購入の判断材料のなれば幸いです。
それでも本題に入ります。
1．結論…
『十分すぎる性能！純正品のMagic Keyboardじゃなくても全然問題ない！』
iPadのキーボードケースを選ぶ上で、恐らくMagic Keyboardが気になっている方が多いのではないでしょうか。
やっぱり純正で揃えるのが理想ですよね。私も購入候補として考えていました。
しかし、44,800円です。高すぎる…
そこで ロジクールのCOMBO TOUCHです。22,500円なんです（楽天市場）。
Magic Keyboardの半額の値段で、これほどの性能が手に入るなんて最高です。
購入して損の無い商品だと断言できます。
2．見た目
外見とキーボードは固い織物素材で覆われており、手触りが心地よいです。
どことなく高級な雰囲気があります。
側面は、ゴム製の素材で覆われています。逆側も同様の素材で覆われているため、
しっかりとiPadを保護されているのがわかります。
純正Magic Keyboardは、側面がカバーされていません。
この保護力の高さは、頼もしいです。
キックスタンドは、50度も傾斜可能なため使用用途に合わせた角度をつけられます。
・キーボードを外して動画視聴モード
・スタンドを開ききってノートorスケッチモード
好みの角度をつけられるのは便利ではないでしょうか。
3．重さ
COMBO TOUCH単体での重さは、780g
iPad（air第五世代）を取り付けた場合は、1,241g
MacBook Airの重さは、1.29kg
MacBookを 1台持つよりはマシ。だけどなかなかズシッとくる重さです。
防御力の高さ故に重いと考えれば許容できる重さではないでしょうか。
軽くて扱いやすいというのも大事ですが、万が一があった場合に傷が付いたら洒落になりませんからね…
4．接続
スマートコネクター部分同士をくっつけるだけでOK
Bluetoothで接続する必要はありません。これがめちゃ楽です。
はずす時は、ある角度まで折りたたむと自然に外れます。
逆に言えば、そう簡単には切り離せないので磁石の強固さがわかりますね。
5．キーボードの打ちやすさ
めちゃくちゃ打ちやすいです！MacBookより打ちやすい！（個人的感想）
正直、キーボードの入力使用感は期待していませんでした。
「なんちゃってPCみたいなもんだから大したことない」と。
実際入力してみてびっくりです。ここまで滑らかに打てるとは…。
もちろん入力からラグなしで反映されます。
しかもバックライトが付いているため、多少室内が暗くても問題ありません。
このバックライトはキーボードの 1行目のショートカットボタンで明暗調整が可能です。
PCにも同様な機能はありますが、なかなか便利です。以下に一覧を記載します。
左から…
ホームボタン
画面ライトの明暗調整
画面にキーボードを表示/非表示
クイック検索
キーボードバックライトの明暗調整
動画のコントロール
戻る・停止/再生・早送り音量コントロール
ミュート・音量減少・音量増加画面ロック
6．トラックパッドの使用感
問題なく操作はできますが…マウスほどカーソルは早く動かないです…
指の動きに対してラグがある訳ではありませんが、もう少し素早く動いたらなぁと。
画面を指で操作できるので、むしろその方が快適かもしれません笑
色々言いましたが、ちゃんとトラックパッドは使えるので安心してください。
7．バッテリーの減り
バッテリーの減少は全く問題ありません。
キーボードを接続しているためにバッテリーの減りが早いということは一切ありません。
8．総評
予算２〜３万円の方にとっては、COMBO TOUCHが最適解です。
PCを使うよりも、PC作業を使うハードルを下げてくれていると個人的に感じます。
キーボードの大きさも絶妙で、便利なショートカットボタンもあり打ちやすい。
こんな便利なものが約2万3千円…。
本当に買ってよかったガジェットだと思います。
ビジュアルを重視するのであれば、Magic Keyboardの方がいいかもしれませんが
「４万円以上も出せない」「とは言え安いものを買って後悔したくない」
と思うのであれば、COMBO TOUCHを購入してみてはいかがでしょうか。
長文乱文失礼しました。