サッカー指導者 / スポーツ×ビジネス×健康
全国高校サッカー選手権が行われています。
各都道府県の代表チームによる激しい戦いを観ているこちらも感動しますね!
プロ選手もそうですがプレーしている選手はとてもかっこよく、みなさんの憧れにもなりますよね。
ただ、選手だけではなく「指導者」もすごく大事なチームの一員です。
チームには監督、コーチングスタッフ、トレーナー、メディカルスタッフ、選手など…たくさんの人が関わっています。
監督、コーチは毎日チームのことを考え、練習メニューからメンバー選考などチームが良くなるために工夫したり、選手のコンディション把握や成長のためのアドバイスなどコミュニケーションをとりながら日々過ごします。
指導者(コーチ)というと、高校や大学、プロサッカー選手などプレーヤーを引退した人や、お子さんがサッカーを始めて指導者になった人など、様々あるとおもいますが子供たちや選手を支える指導者がもっと増えたらいいなと思っています。
その中でも私は「学生コーチ」が増えることを目指しています。
大学では学生コーチがいる部活もあると思いますが高校年代で指導者になる人はまだまだ少ない現状です。
もちろんプレーヤーをやめなさい。と言っているわけではありません!
プレーヤーとしての可能性はたくさんあると思いますし、指導者になることがすべてではありません。
日本の現状はプレーヤーか引退か。そんなイメージが強いです。
指導者という道に進む人がもっと増えたら嬉しいですし、もっと指導者に憧れをもってほしいなと思います。
海外では15歳から18歳までに指導者になるタイミングがあったりもします。プロを目指すか、指導者になるか、自分で決めていくのです。
日本ではサッカーが好きでサッカーを仕事にしたい。という思いを持っている人もいると思いますが金銭的(収入面)にも厳しいのが現実です。
トレーナー兼サッカー指導者であったり、通訳兼サッカー指導者であったり一人二役、三役ができるといいと思います。それでもプロの世界にいくのはかなり難しいです。
そこで
指導者が稼げる環境を作ること。育成年代の指導者に価値を付けること。
この非常に大きな課題を、改善する仕組みを作っていきたいと考えています。
その前提として学生コーチや若い指導者が増え、サッカー離れを減らし、日本のサッカー文化がさらに広まることが必要です。
例えば、高校の部活動の中に「選手」がいて「マネージャー」もいる。その中に「指導者」としての入部も受け入れてみてはどうでしょうか?
学生に任せきりにするわけではなく、顧問の先生や外部コーチと連携して練習、試合を指揮し、共に成長していく。卒業後には指導者として続けられる環境がある。
こんな文化が広まることを、期待し実行していこうと思います。
指導者という選択肢!
生涯サッカーに関わろう!
サッカー文化を広めよう!
#指導者 #サッカー #頑張る人を応援したい #全ての人に健康で楽しい生活を #可能性は無限大 #スポーツ #ビジネス #健康