【RICHSOL】エアゾールメーカーがつくる「キノウ」と「ココロ」のスキンケア
こんにちは、MEIZOLと申します。
この度、エアゾールへの想いと創業より積み上げてきたエアゾールや化粧品の製造技術を詰め込んだ「RICHSOL(リッチゾル)」を開発しました。
スキンケアラインの中の1アイテムとして据えられがちなエアゾール製品を主軸として全面に押し出したスキンケアシリーズです。
2024年4月24日(水)より応援購入サイト「Makuake」にて先行販売を開始しております。今回は、Makuakeプロジェクトの内容や商品のことについて、ご紹介したいと思います!
まずは自己紹介
MEIZOLは、名古屋エアゾールという会社の自社商品開発・販売会社兼ブランドです。
名古屋エアゾールは、今年で創業65年を迎える国内でも数少ないエアゾール製品の製造を行っている会社です。化粧品・医薬部外品をはじめとした様々な品目を取り扱っています。
エアゾールって?
エアゾールとは、ガスの圧力で内容物を霧状や泡状にして噴射する形態の、いわゆるスプレー製品のことを指します。
ヘアスプレーや消臭剤など、お家に必ず1本はありますよね?言葉自体に馴染みはなくても、誰しも一度は使ったことのあるような身近な存在です。
まだまだ知られていないエアゾールの魅力。エアゾールメーカーとして、エアゾールのことを知れば知るほど、「この魅力をもっと皆さんに知って欲しい!」と思う日々です。
エアゾールならではの使用感
そんなエアゾールの魅力として、まず挙げられるのが抜群の使用感です。
気体(噴射剤)と液体(化粧水などの内容液)が一緒にパッケージされた、エアゾール製品。その機能特性によって、極めてキメの細かい霧やモチモチの泡を作り出し、心地よい使用感を生んでいます。
アイテムそのものが持つテクスチャーやお肌で感じる感触は、スキンケアにとって重要なものですよね。
エアゾール製品は優れた使用感だけでなく、ちょうどよい量を取り出しやすい適量性の高さや、ワンプッシュで使える簡便さ、使い勝手の良さも大きな特長です。
お肌のコンディションに合わせたご使用方法や、自分の肌に合った使用量に調整ができ、お肌と一緒に育てていくことができます。
そしてこの度、そんなエアゾールの魅力を詰め込んだスキンケアシリーズ「RICHSOL(リッチゾル)」を開発。
”スキンケアをもっと楽しく” をテーマに、エアゾールメーカーとして積み上げてきたエアゾールへの想いと技術を商品に込めました。
RICHSOL シリーズ
エアゾール特有の使用感をお楽しみいただけるだけでなく、お肌の [ 水分 × 油分 ] のバランスを整える、洗顔|化粧水|美容液|クリーム の4アイテムで構成されています。
スムージングフェイスウォッシュ
綿花のような炭酸*のもちもち泡で洗い上げ、なめらかな肌へと導く洗顔フォーム。
エアゾールの真骨頂ともいえるのが、濃密な泡を作り出せる点です。さらに、ホワイトクレイ<カオリン(吸着剤)>配合で、洗顔で汚れを落とし毛穴をクリアに。
ココロとキノウを兼ね備えたRICHSOLシリーズを代表するアイテムに仕上がりました。*噴射剤
モイスチャライジングミスト
森に降りそそぐ霧雨のような炭酸*ミスト化粧水。ひと吹きでお肌に潤いを与えます。
エアゾールやスプレーと聞いて、まず思い浮かぶのがミスト系のアイテムではないでしょうか。きわめて細かな霧を作り出せることも、エアゾールの大きな特長です。
炭酸*によって作り出された霧がお顔全体を包み込み、まるで森の中で朝霧に頬を濡らすような心地にさせてくれます。*噴射剤
バランシングセラム
湧水のように潤いあふれる肌へ導く、水分と油分のバランスが取れた炭酸*泡美容液。
炭酸*泡のシュワシュワ感もエアゾールならではのテクスチャー。お肌の上でムース状の泡がはじけることで、グリーンフローラルの香りに包まれます。
少量でも顔全体に良く伸び、湧き上がるようなみずみずしさへお肌を導きます。*噴射剤
エッセンシャルクリーム
ふんわりとベールをまとう、ほおずきのように。肌を整える顔用クリーム。
一般的にあまり高粘度のものを得意としないエアゾール製品。RICHSOLはエアゾールだけで!…とシリーズ設計を推し進めることもできたのですが、お肌の仕上がりを考えて、最後のエッセンスを加えるクリームを加入させることになりました。
RICHSOLエアゾールラインの使用感に合わせ、お肌をマットに整える使用感を目指したクリームです。
成分・香りへのこだわり
保湿成分として、ソメイヨシノ葉エキス、シャクヤク根エキス、ユズ果実エキス等の日本産植物エキスを配合しました。
その他にも各アイテム、ご使用ステップに合わせた成分を配合し、水分と油分バランスだけでなく肌を引き締め、キメを整えるように設計しました。
自社製造だからこそ“リッチ”に。自分たちが納得のいく使用感を実現することができました。
香りはシリーズを通して柑橘系の精油やグリーン系の香料を組み合わせて、自然との一体感を感じられるような香りに調香しました。
肌質を問わず、幅広くお使いいただきやすいシリーズ設計なので、シェアコスメとしてもオススメです。
パッケージデザインについて
パッケージデザインのモチーフに日本画作品を採用しました。日本画は自然の発色をもつ鉱物を砕いた岩絵具という画材を用いて、山や草花などを敬い愛でながら描かれます。
そんな自然美を描く日本画とエアゾールに親和性を見出し、エアゾールでしか再現できない使用感と自然美との調和をイメージして開発しました。
「 RICHSOL 」 に込めた想い
『 RICH = 豊かで / SOL = 流動的な 』という意味で名付けました。流れゆく暮らしの中で、ふっと華やぐ「豊かな」時間を創り出し、一人一人のライフスタイルに「流動的に」寄り添う存在になりたいという想いが込められています。
そしてそして…
◆ 自社製造ならではの "RICH" な配合を叶えていること。
◆ "SOL" の部分はエアゾールの英語のスペル "AEROSOL" から。
◆ "エアゾール" と "メイゾル" に対する "リッチゾル" という語感と統一感。
などなど…様々な意味や経緯を持って生まれました。
RICHSOLのロゴは、絵画などに添えられるキャプションをイメージしてデザインしました。キャプションイメージのデザインは、商品パッケージにも採用されています。
Makuakeにて先行発売
スキンケアシリーズ「RICHSOL」は、4月24日(水)より、応援購入サイト「Makuake(マクアケ)」にて先行発売します。
4アイテムを組み合わせた様々なリターン品をご用意しています。応援購入にはMakuakeへのご登録が必要です。プロジェクトページよりお手続きをお願いいたします。
プロジェクトのスケジュール
〇2024/4/24(水):プロジェクトスタート
〇2024/5/27(月):プロジェクト終了
〇2024年7月末までに順次リターン品発送
おわりに
ここまで読んでくださり、ありがとうございます。ここまでお送りしてまいしました、夫婦で広報!MEIZOL 広報のメイ( ´ч` )とゾル( ⚯ )と申します。
実は「リッチゾル」は、MEIZOLの立ち上げとほぼ同時に誕生したスキンケアシリーズでした。というわけで、今回のプロジェクトのきっかけは商品のリニューアルでした。
思い返せば、リニューアル企画のスタートから今に至るまで、丸っと4年!かかっています。( ˘ч˘).。oO(うひゃ~)
商品企画はもちろんのこと、試作の評価や調香、パッケージデザイン、商品撮影に至るまで「あ~でもないこ~でもない」と2人で進めていたら、いつの間にか歳月が流れていました。
時間をかけた甲斐あって、ようやく納得のいく商品ができあがりました \( ´ч` )人( ⚯ )/ ワイ!!
そして、こうして生まれた【RICHSOL】は、エアゾールの魅力をできる限り詰め込むことができたかな、と思います。
今年2024年は 名古屋エアゾールが創業65周年、そして MEIZOL が10周年となる節目の年。
小さな会社ですが…いえ、小さな会社だからこそ!そんな節目の年に、エアゾール業界を盛り上げていけたらと考えて、今回のプロジェクトに挑戦することになりました \( ´ч` )人( ⚯ )/ オ~!!
( ⚯)˘ч˘).。oO(さいごに、エアゾールの話を少しだけ。)
その小さな容器の中に機械的な機能がたくさん詰まった、とっても面白いエアゾール製品。このプロジェクトで一人でも多くの方に、その魅力が伝わるようにと願っています。
💐
まるさんかく工房
MEIZOLの広報・商品企画・パッケージ&クリエイティブデザインなどなど…SNSを中心に、メイ( ´ч` )とゾル( ⚯ )の夫婦で活動しています。
主に X(旧Twitter) で \ わいわい / やっておりますので、ぜひ遊びに来てくださいませ。
株式会社メイゾル
名古屋エアゾール株式会社の販売会社として、化粧品や日用品、エアゾールや液体製品の企画・販売を行っています。”「くらし」と「じかん」に、一輪の「しあわせ」を。”という理念を胸に、お客様一人一人の「くらし」だけでなく「じかん」にまでフォーカスし、商品を通して、日常に一輪の花を添えるように「しあわせ」を届けていきます。
名古屋エアゾール株式会社
1959年創業。「小さくても強い会社」をスローガンに、エアゾール製品をはじめ、様々な形のパッケージに対応し、少量多品種を得意としたモノづくりを行っています。あらゆるニーズにお応えし、商品企画から処方開発、製造までフットワーク良くサポート。 サンプル作成、モニターチェックなど厳しい検査を経て、お客様のお手元に製品をお届けしたその後まで寄り添うモノづくりをこれからも目指し続けていきます。
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