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BIGな初ゲスト!後編 OSHOの講話スタイル「OK,Maneesha」がどう誕生したか聞きました!

ナマステ!
瞑想ラジオのラシュミとアビラティです!
OSHOの講話で質問を読んでいるManeesha James。彼女のインタビュー後編です!OSHOとの出合いから、「Ok,Maneesha」になるまでの瞑想ライフの軌跡をシェアしてくれました。

※スペル通りの発音だと「マニーシャ」ですが、OSHOは「マニーサ」と呼んでいたのよ!と彼女が教えてくれました。ここではOSHOに倣い、マニーサと表記します。

本編はこちらからどうぞ!

noteでは日本語の概要をお届けします。

ー OSHOの本との出会い「この人は真実を知っている」

OSHO本人と対面したのは、1974年10月7日、インドのプーナのアシュラムで。私は27歳でした。7がたくさんあるわね!笑
今でもはっきり覚えています。
その前の話を少しさせてください。その時いたロンドンから故郷のオーストラリアへ帰る途中に、友人から誘われて、インドのプーナへ立ち寄ることにしました。 プーナに行く前のロンドンでの生活を振り返ると、その当時の英国では、humanistic pyhcologyに影響された様々なグループがありました。チベット仏教、スーフィー、グルジェフ、全部のワークショップに参加しました。どれも新鮮で、影響や感銘は受けましたが、まだ何か足りない気がして落ち着くことはありませんでした。最初にOSHOに触れたのは、そんな放浪をしていた最中です。友人から借りて彼の本を読みました。彼の明晰さや説得力、そして知性に魅了されていました。そして「この人は真実を知っている」そう直感しました。

ー 初めてOSHOに対面したときの印象は?

1974年10月7日、ちょうどプーナに着いたその日に対面したOSHOからは女性的なエネルギーと同時に力強さを感じました。例えるなら鹿のような人、美しく、女性性と強さを持つ素敵な人だと感じました。OSHOに対してのいい印象とは裏腹に、カルトだと認識していた集団の中に入ることに強い抵抗がありました。一生オレンジの服を着て、彼の写真入りのマラを首から下げるですって?彼は素敵!だけど無理!と自分がこう言ってるのを聞きました。「あり得ない!」と。彼の前に順番に並んで、自分の番が来るまで抵抗する気持ちが消えませんでした。

私の順番がやってきました。
OSHOは私に問いかけます。
「サニヤスを受け取る?」
「私は考えることに、心底疲れ果てました」
「そんな人こそ、私の求める人だ!」
この瞬間、私の人生は180度変わりました。

振り返ると、バッファローのようにさまざまなグループに突進し彷徨っていたのは、存在があるべきところーわたしの本当の家にたどり着くようにしてくれていたのでしょう。ロンドンにいた私が感じていた落ち着きのなさ(restlesness)はサニヤスを受けた瞬間に消え去り、この50年一度も戻ってきません。
ああ、やっと家に帰ることができたのだ、と。
存在が私がいるべきところに導いてくれた、と。
再びオーストラリアへ帰ることはありませんでした。

私は、マニーサという名前を授けられました。
マニーサの意味は「叡智を愛する者」です。
自分の変化に気付くまでには、長い時間がかかりました。振り返ってみると、私が穏やかになり、愛情深くなり、知性から心の叡智にシフトしたことがわかります。OSHOの存在、瞑想の影響、そして自己との戦いに降伏した経験を経て、私の人生は変容してきました。

ー 「OK,Maneesha」はどこで生まれたの?

プーナ1、アメリカ・オレゴンを経て、ワールドツアーと呼ばれる時代に、カトマンズで記者たちの質問を読んだことが始まりです。それが元で、取材がなくなっても同じように質問を読むのが講話のスタイルとして出来上がっていきました。
プーナ1、オレゴン、ワールドツアー、その後のプーナ2と今では呼ばれていますが、OSHOと共に、本当に世界中へ旅をしました。

ーOSHOが肉体を離れて、何が変わった?

もちろん、OSHOが肉体を離れたことは大きなショックでした。ですが、彼が肉体を離れた後、OSHOのエッセンスーサイレンスは肉体がある時よりもさらに広がっていきました。拡大し強くなったOSHOとのつながりは、「私の肉体、骨、血の一部として融合している」出会いであり、結びつきです。そこには分離がありません。これは、そう感じるという感覚というものではなく、それを体験している、experienceなのです。 同じことは私が母を亡くしたときにも起こりました。最愛の母が亡くなったとき、誰かを本当に心から深く愛したとき、そこに分離はありませんでした。私たちは一つなのです。

ーOSHOが肉体を離れてからの弟子はチャンスを逃した?

多くの人が同じことを尋ねますが、そんなことはありません。
「あなたは変に思うかもしれないけれど、あなたが感じているように同じようにOSHOを強く感じる」と伝えてくれるOSHOと実際に会ったことのないサニヤシンはたくさんいます。実際、その通りです。愛するものとの繋がり、Connectionは肉体の存在に依存しません。
むしろ、肉体を離れてから繋がりがより深く、内面的な一体感へと進化しています。膨大な量の講話のビデオ、音声をOSHOは残してくれました。これだけの量のものを、しかも肉声で残してくれているのは後にも先にもOSHOだけです。
OSHOのエッセンスは、そしてサイレンスは、講話の中にあります。
教えの中の間や沈黙を受けとることが、霊的なエネルギーにアクセスするために重要で、言葉を理解しなくても本質と繋がる方法なのです。

ーOSHOと出会った10月、今年は日本に滞在されますね?

何度も日本を訪れていますが、私はその「美しさ」に惹かれています。寺院や禅、庭の美しさですね。そして日本食や文化へは特に親近感がありますよ。もし可能なら3食日本食を食べたいくらい!
それぞれの国で、その国の瞑想者の特性を聞かれることがありますが、今まで様々な国を訪れて実感しているのは、根底は一緒だということです。ダンスをする、喜び、幸せ、祝福など、トータルに生きたい!瞑想を通して生きることに興味のある方は、ぜひコースへいらしてください。次があることを祈りますが、肉体の限界として、わたしが日本に来るのはこれが最後かもしれません。「またいつか」ではなく「今ここ」です。お会いできることを楽しみにしています。

愛を込めて マニーサ

収録協力: シヴァシャクティ

マニーサの来日プログラム詳細(神戸・東京)

神戸申込(2024年10月5日・6日)

https://online.shivashakti.jp/a/2147896316/Q5Lwy8EK

東京申込(2024年10月12日〜14日)

https://online.shivashakti.jp/a/2147896317/Q5Lwy8EK

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