療育現場からのつぶやき(6)
昨日のこと。
外出しようと出入口に行くと、スタッフとお母さんが話をしている足元で、2歳ぐらいの女の子が大人たちを見上げながら、大きな声で何度も何かを訴え続けていました。
大人たちは会話に夢中です。
こういう場面、珍しくないですよね。
そして、その子はまだことばの音がうまく出せなくて、どれだけ耳をこらして聞いても「松本市」にしか聞こえませんでした。
わかってあげたいけど、言ってることがわからない。
こういうことも、ありますよね。
近づいて、「松本市?(違うよなー💦)」