皆さまこんにちは。今回は創作大賞2024に応募中のマンガエッセイ、「たねニャン日和」の主人公たねニャンが生まれたいきさつについて書こうと思います。 たねニャンは、ある時の落書きから生まれました。その頃わたしは、大学を中退して絵をやめようかなと思っていました。フリーマーケット形式のアート市があると聞き、なんとなく気晴らしにポストカードでも描いて出してみよう。と思い立ち絵を描くものの、モヤモヤした思考が邪魔して進みませんでした。 そんな時、母が私(作者)の絵は線がいいのよね
世の中には色んな人がいて、いろんなものがあって、花がきれいで好きなひともいれば車の方が興味がある人もいて、花も車もいろんな種類や、歴史があって、いろんな世界が無限にある。広がっている。 わたしはただ絵を描いているのではなく、絵を見た人たちがどういう風に感じてくれるのかを想像すると楽しいから描いているのかもしれない。 リンゴの絵を見て幼いころにリンゴを剥いてくれた母を思い出す人もいるかもしれないし、有名な画家たちの絵を思い浮かべる人もいるかもしれない。 影響しあい、科学変化
わたしは作家として心にいつも留めていることがあります。それは、作品が社会にとって、また見てくださる方にとって有益であることです。 例えば、言葉というものは大きな影響力を持っています。SNSでの誹謗中傷の問題は昨今のニュースでも多く取り上げられています。それくらいに言葉というものは大きな力をもっていると思い知らされています。 言葉で人を傷つけてしまうことがあれば、その逆で人を励ますこともできるということが大事なことです。 私は、日本人として日本語を使っていますが、言葉は美
A子は思う。全体像が見えないと不安になるのは私だけだろうか。 地図でここまで行きたいと思ったら、今どこにいてどのくらいで着くのかわかると安心するように、みんなそれぞれ形は違っても、全体像が見えると安心するという経験は思い当たる節があるのではないだろうか。 私には未来が見えない。 たった数時間後の明日すら希望が見えない。 A子はネットサーフィンをしていた。ふと、ゴミの問題が出てきた。埋め立て地の不足問題だ。あと何十年以内に埋め立て地が不足、ゴミの行き場が無くなるとの記事だ。
#創作大賞2024 #コミックエッセイ部門 あとがき たねニャンは仲間を通して大切なことを学びました。 たねニャンは誰でも一度くらいはやったことのあるミスや経験をしました。たねニャンは私たちの心の中に入り込んでくる猫のような妖精のような生き物。 作者の周りにいる人達をモデルに、実話も混ぜたセミフィクションとなっています。 この世界は色んな事が大変ですが、温かいし面白い。まだまだ私達は成長していける。というメッセージを込めています。 子ども心のあるキャラクター達に、ふふっと
#創作大賞2024 #コミックエッセイ部門 次回→たねニャン日和 第12話「強くなる」|冨山めいみ (note.com)
#創作大賞2024 #コミックエッセイ部門 次回→たねニャン日和 第11話「ひきこもるたねニャン」|冨山めいみ (note.com)
自己紹介はじめまして。アーティストの冨山めいみです。 兼業画家をしています。 1984年神奈川県生まれ。 趣味はカフェ巡り、美術館巡りです。 私は幼いころから画家になりたいと考えていました。多分小学生低学年には、私の生きる術は絵、漫画しかないと思っていました。それくらい人見知りのおとなしい不器用な子供だったように思います。 中学校の時も早く大人になって絵のことだけに集中したいと思っており、高校2年生の時に美大受験を志しました。 18歳(わたしは早生まれです)で武蔵野美
#創作大賞2024 #コミックエッセイ部門 次回→たねニャン日和 第10話「ミス」|冨山めいみ (note.com)
#創作大賞2024 #コミックエッセイ部門 次回→たねニャン日和 第9話 「魚くんの住処」|冨山めいみ (note.com)
#創作大賞2024 #コミックエッセイ部門 次回→たねニャン日和 第8話「果物がおいしい」|冨山めいみ (note.com)
次回→たねニャン日和 第7話「カフェにて」|冨山めいみ (note.com) #創作大賞2024 #コミックエッセイ部門
次回→ たねニャン日和 第6話「きっとだいじょうぶ」|冨山めいみ (note.com) #創作大賞2024 #コミックエッセイ部門
次回→たねニャン日和 第5話 「魚くんの家庭料理教室」|冨山めいみ (note.com) #創作大賞2024 #コミックエッセイ部門
次回→ たねニャン日和 第4話「キッチン用品買い出しへ」|冨山めいみ (note.com) #創作大賞2024 #コミックエッセイ部門
次回→たねニャン日和 第3話 「頭の葉っぱ」|冨山めいみ (note.com) #創作大賞2024 #コミックエッセイ部門