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ポートフォリオ


自己紹介

はじめまして。アーティストの冨山めいみです。
兼業画家をしています。
1984年神奈川県生まれ。
趣味はカフェ巡り、美術館巡りです。

私は幼いころから画家になりたいと考えていました。多分小学生低学年には、私の生きる術は絵、漫画しかないと思っていました。それくらい人見知りのおとなしい不器用な子供だったように思います。

中学校の時も早く大人になって絵のことだけに集中したいと思っており、高校2年生の時に美大受験を志しました。

18歳(わたしは早生まれです)で武蔵野美術大学造形学部基礎デザイン学科に入学するも、様々な理由で3年生になることなくちょうど20歳で中退をしました。
人見知り、頭でっかちな気質で、通学の面でも続けるのがいろいろ厳しく挫折しました。

それからアルバイトなどをしながらも絵を描き続けていましたが、なかなか芽が出ず、睡眠の質も悪く体調を崩しながらの創作活動を20年ほど続けていました。

2020年頃から少しづつ所属させていただける場所もでき始め、今は兼業しながら作家活動をしています。

創作大賞2024に応募しています漫画のたねニャンというキャラクターはわたしが絵を諦めそうになったとき生まれた、とても想い入れの深いキャラです。

今回創作大賞に応募したのは、「たねニャン日和」という作品です。
作品のテーマとして設定した1つが、「子ども心」です。
今巷には刺激的なニュース、不安を感じるような情報などが沢山あります。
そんな世界に生きていると、ほっとしたり安らぐことはなかなか難しいように感じています。そんな時思い出すのが子どものころに経験した何気ない発見の喜びや、日常の中に見出す遊びの感覚を忘れているという事実です。
大人になって大変なことが多く、「子ども心」なんていうものは遠い記憶のかなたに忘れ去られてしまっています。

わたしは漫画を通して、ふっと笑ったり和んだりワクワクしたりした記憶を思い出していただきたいのです。

それは他愛のないことや、いちいち気にしないような些細な出来事かもしれません。でもそんな些細な、小さな幸せこそが私たちの生活、そして人生を彩り、楽しくさせているのだとわたしは信じています。

略歴

1984年神奈川県生まれ

2002年武蔵野美術大学造形学部基礎デザイン学科入学

2014年 グループ展 吉田町画廊「MINIATURE~小さい絵」

2016年 グループ展 美術画廊 ギャラリー桜木町「第二回さくらart展」

2016年 グループ展 美術画廊 ギャラリー桜木町「第三回さくらart展」

2018年 グループ展 美術画廊 ギャラリー桜木町「第六回さくらart展」

2022年 横浜橋通商店街特別展覧会 二人展

所属

日本橋Art.jp(株式会社 韋駄天)

ARTELIER(阪急阪神東宝グループ 株式会社ライフデザイン阪急阪神)

NFTマーケットプレイスAdam byGMO(GMO アダム株式会社)

作品

記事


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