25歳岐路にたつ
気づいたら25歳。23歳の自分の所感は何処へ???でもすごく私だな。
日々溢れてくる言葉を溢す男もいないので徒然なるままに書いてみようと思う。誰にも読まれなくても未来の自分くらいは気が向いたら振り返ってくれるでしょう。最近文才ある人、というより私の好みの文をたくさん読んだために文を紡ぎたい欲がすごい。備忘録とはいえ、読者がいたらいいなと思いインターネッツの海に放り込んでみる。
夏は岐路には向いてないが、空は美しい。
岐路って思えばいつでも冬にあったように思う。中学受験、高校受験、思えば浅ーい人生なので私の今までの岐路なんて受験くらいのものだ。寒ーい季節に想像範囲内の選択のみをしてこなかった。のに、いきなり、真夏!太陽!よくわからないままGo!な就活を迎えている。いや嘘だ。本当は事前にもっと下調べして入念に先輩に話を聞き準備するべきだったのだ。思えばこの学部に入った理由の一つに就活が楽だからなんてのがあった気がする。確かに楽なのかもしれない。一般就職に比べたら。でも考えて決めないといけないことは変わりなかった。それを失念していた大馬鹿野郎の私は今になって戸惑い思考放棄している。全ての見学をまあうまくいかなくてもここ行かなければいいだけだしとたかを括って適当にやり過ごし、6年の夏見事に進路未定の独身一般女性(25)が出来上がった。おかしいな。人と同じことしてきたはずなのに、気づいたらひとつも相思相愛の貴院がいない。いや正確にいうとなくはないのかもしれないが私が愛していない。どうすっかなこの人生。いっそ男でもつかまえて堕落した生活を送らせてほしいや。そんな幻想を今日も抱き、なすべきことから目を背け、瞑るのだ。
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