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フォーカスすべきは自分!大事なのは「あなたがどう思うか?」

上司が理不尽なことを言ってくる
夫が家事を手伝ってくれない
子供が宿題をしない
ママ友が、、、

言い出したら世の中、愚痴はキリがありません。

理不尽はたくさんある。

「嫌なことはしなくてもいい!好きなことだけしたいい!」

こんな謳い文句もよくあります。
とは言ってもさ、、というのが世の常と一般的に言われるもの。

世界はとてもシンプルです。
あなたの世界はあなたが創造主。
上司を理不尽にしているのも、夫が家事ができないのも、子供が宿題しないのも、あなたが作っている現実です。

東洋思想では、「中庸」というものがあります。
中庸とは、ニュートラルな状態で、怒りでもなく、悲しみでもなく、喜びでもない。
不安もなく、恐れもなく、笑い声を上げることもない。

そのまま、素、源の状態。

「リセットする」

という言葉も近いかも。


もう一度言います。
上司を理不尽にしているのも、夫が家事ができないのも、子供が宿題しないのも、あなたが作っている現実です。

ここで止まっているから、浅い情報だけで苦しんでいる。
中庸の状態には、怒りも、悲しみも、喜びも、不安も、恐れもないんです。

「上司が理不尽だ。」

この状態が目の前に起こっているとします。
上司が理不尽だから、「あなたはどう感じているの?」ここが大事。
自分以外の誰か他人に焦点を当てると、一気に感情の渦が流れます。そして元の場所に、つまり中庸に戻ってくることがなかなかできない。

けれども、「夫が家事をしてくれない」から、「あなたはどうなの?」と、そこまで考えると、この次にどうすればいいのかが思考展開してきます。

家事をしてくれないから、「して欲しい」のか、「自分がやる方が捗って気持ちいいから別にやってもらわなくてもいい」のか。

世界はとてもシンプルですよ、本当に。
いろんな登場人物がいます。
けれども、その登場人物にどんな感情を「あなたが」置いているのかで幸せ度は変わってくるんです。

なんだかやだな、、と、眉間に皺を寄せるようなことが起こってきたら「私はどうしたいの?」を考えてみましょう。

これが東洋思想の「中庸」の状態です^^


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