身近に出来る植物は宝物💎 ヘクソカズラで美白化粧水 天然ハイドロキノン
今年は日焼け止めの使用を一切絶ったので、案の定、顔にシミができました。
しかし、体調がものすごく良く楽なので、意図してやめたこの夏でした✨
この日焼け止めについてはいろいろな思いがあるのでまた記します。
そんな時に、私の目の前にもうもうと生えていた植物がこのヘクソカズラ。
世間では、ものすごく邪魔者扱いされている様です。
天は私に必要な全てを目の前にもたらすことを知っている私は、また何か必要なものだと感じたため、早速調べてみますと、やはり、やはり、美肌効果のある素敵な植物だったのです♪
また来ましたよ💕
階段の手すりにもはみ出すように生えてきて、片付けていくと45Lのゴミ袋いっぱいに。。。
それでもお花と実を採集すると、こんなに少ししかありませんでした。
貴重✨
実の部分は、すり潰してアルコールに漬ける方法でチンキを作ります。
花の部分は無水エタノールに浸して別のチンキを作ります。
葉っぱは、レモングラスやグレープフルーツミントなどと一緒に60度で2時間鍋で煮出します。
すると3種類の美肌化粧品が出来上がりました✨✨
葉っぱの化粧水は、ごま油が付いたままの空瓶に入れて保湿効果も持たせます。
こちらは、保存料などの添加物が一切ないので冷蔵庫で1〜2週間ほどで使い切ります。
チンキは、2週間後くらいに実や花などを取り除き、水で薄めて使用します。
ヘクソカズラには、漢方薬としても利用されている植物だそうで、
葉っぱにある成分は、
ペデロシド、スカンドシド、アスペルロシド等のイリドイド化合物及びγ-シトステロールを含み、アルブチン0.68%、オレアノール酸1.5%、トリアコンタン、ハイドロキノン、及びフェノール、テルペンアルデヒド、ブチルデヒド、酢酸、プロピオン酸など
が含まれ、さらに種子には、
パルミチン酸、オレイン酸、リノール酸の含有量が含まれ、臭気の成分としてインドールをアルブチンを含むそう。
そして全草にはペデロシド、スカンドシド、アスペルロシドが含まれているということで、
アルブチンといえば美白成分であり、ハイドロキノンの素となるものですし、ハイドロキノンといえば、誰もが知る美白薬品です。
天界は、私に美白要素が必要なことを確実に知っている。
また、アスペルロシドは、腸内細菌叢の調節と代謝シグナル伝達を通じて肥満と2型糖尿病を治してしまうとこちらに書いてあしましたよ♪すごいことですね。
ヘクソカズラとは、なんて万能な植物なのでしょう。なのでそれは邪魔者ではなくて宝物ですよ♪
これで、日焼け止めをやめても強力な助っ人がまた増えました。
自然って本当に素敵ですね💕