めいのぼやき6 オススメの詰棋書
バーチャル詰将棋作家の駒井めいです。
「詰将棋ファン…増えてくれないかなぁ...」とぼやいたついでに(?)、あなたを詰将棋の世界へ誘う詰棋書を紹介したいと思います。
1.3手5手詰パラダイス
詰将棋専門誌「詰将棋パラダイス」で発表された3手詰と5手詰が200題収録されています。
詰将棋パラダイス…というと多くの方にとって縁遠い存在だと思いますが、その面白さの片鱗を味わえる本です。
2.春暁 Lite版(全43題): springs 詰将棋作品集
著者の泉正隆さんは詰将棋専門誌で入選経験がある詰将棋作家です。
本書は作品集に収録されているものの中から3~7手詰全43題を抜き出したコンパクト版です。
明快な狙いの作品が多数収録されていて、ハッと驚くこと間違いなし。
3.黄楊一輝の詰将棋 初陣
著者の坂田慎吾さんも詰将棋専門誌で入選経験がある詰将棋作家です。
本書はSNSで発表された3~7手詰が100題収録されています。
解けたときにスッキリした気分になる洗練された作品が多数収録されています。
4.りゅうおうのおしごと!
もはや詰棋書でも何でもなく、将棋を題材にした有名なライトノベルです。
雛鶴あいは詰将棋を得意としており、読むと「詰将棋…頑張ろ…!」って気分になれます。
最後に動画も紹介しておきます。
詰将棋VTuberの天月春霞さんが、2020年に出版されたオススメの詰棋書を紹介しています。
こちらもご覧になられると、いよいよ詰将棋沼に一直線です(?)。