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中田敦彦の書いた【労働2.0 やりたいことして、食べていく】読んでみた

今回はお笑い芸人として有名な中田敦彦さんの【労働2.0 やりたいことして、食べていく】を読んだので、思ったことを簡単に書いちゃう。

この本は中田さんが挑戦したことや考えたことをビジネスの視点で書かれた本です。本書は一つの主張ごとに数ページで言いたいこととその解説が載る形式となっています。中でも自分が読んでなるほどと思った部分をここでは載せます。

【空腹の状態で自分の「冷蔵庫」を覗け!】

人との違いはすべて才能であり、どんな人にも才能はあると主張する中田さん。ただし、才能はそんなに簡単には見つからないとも言っています。なぜならば、才能は「自分ではなかなか見つけられない」という特性があるからです。

まず、お腹がすいているのに、外は土砂降りでコンビニは遠くて、車もない場所を想像してくださいと。

そんな時は冷蔵庫の中に入っているもので空腹を何とかしようとするのではないでしょうか。懸命に冷蔵庫の中を覗き込んで、ようやくいくつか食べれるものがいくつか見つかるはずだと中田さんは言います。

そして自分の持ち物で自分をどう活かすかもこれと同じですと。☚(なるほど言いたいこと分かってきたような。。。)

また、筆者は実体験としてお笑い芸人で伸び悩んでいた時に、芸人では役に立たないと当時思われていた慶応卒の肩書をあえて利用することでクイズ番組に呼ばれるようになったそうです。ピンチにさらせれなければこの発見は得られなかったと書いています。

本書には自分ではあまりしない物事のとらえ方や考え方がたくさん書かれていました。個人的には、仕事をしていてなかなかうまくいかず時々悩むこともありますが、もしかしたら追い込まれることで何かに気づくチャンスなのではないかとも考えました。

以上、脳内お花畑なポイフル研究所でした。

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