おうちで簡単! マリアージュで楽しむmeiji THE Chocolateアレンジレシピ集
チョコレートをこよなく愛し、チョコレートを大人の嗜好品として普及させるべく意欲的に活動を続ける、食品開発本部カカオ開発部開発1G長・藤原成一(愛称は「チョコレート王子」)。チョコレートの新たな魅力に触れられるとっておきのアレンジレシピを、自ら実践しながら解説! レシピはどれも、「え、これだけ!?」と驚くほど、シンプルなものばかり。これを食べたら、あなたも絶対にチョコレートの虜になる!?
一瞬で大変身“スパイシーチョコ積もる大人の味わいみかん”柑橘類によく合う「meiji THE Chocolate」
藤原さんがまず最初に紹介してくれたのが、高級みかん「紅まどんな」とチョコレートの組み合わせです。
紅まどんなは、ゼリーのようにぷるんとした食感の果肉が特徴。この極上のフルーツにチョコレート王子がペアリングしたのは「meiji THE Chocolate ドミニカ共和国」。シンプルな手順で未知のデザートが誕生しました。
作り方
1. 紅まどんなの皮を向いて筋を取り、一口サイズにカット
2. 「meiji THE Chocolate ドミニカ共和国」をピーラーで削って、1にパラパラとかける
「meiji THE Chocolate ドミニカは、最初はラムの香りがして、その後シナモンのスパイシーな香りに変わり、最後は深みのある酸味を味わえるチョコ。これがジューシーな紅まどんなによく合うんです。味や香りの変化をぜひ楽しんでくださいね。紅まどんながなければ、温州みかんでも構いません」
食パンで作る簡単デザート“スパイシー香るショコラバナーヌ”
次は、食パンとバナナと「meiji THE Chocolate」とのマリアージュ。「meiji THE Chocolate」が食パンやバナナの持ち味をどう引き立てるのか気になりますね。
作り方
1. バナナの皮を向き、一口サイズに輪切り
2. 1のバナナの大きさに合わせて「meiji THE Chocolate ドミニカ共和国」を割る
3. 食パンの上に2を乗せ、その上にバナナを乗せる
4. ラップをして、電子レンジでチョコが溶けるまでチン
5. 食べやすいサイズにカット
単純な材料と単純な作り方でありながら、チンして完成する「食パン+バナナ+チョコ」は実に新鮮な風味でした。とろりと溶けた「meiji THE Chocolate ドミニカ共和国」のスパイシーなテイストにバナナがよくマッチして、いくらでも食べられそうです。
「バナナではなく、りんごを使ってもいいですね。チンした後に、あんずやブルーベリーのジャムを添えて食べるとさらに美味しい。ビジュアル的にも美しくなりますよ」
食パンに咲いた“フローラルチョコとハチミツの花園”
次も、ごくごく一般的な材料を使ったうれしいレシピ。必要なのは食パンとバターとハチミツ、そして「meiji THE Chocolate ペルー」です。食パン・バター・ハチミツだけならよくある組み合わせですが、そこにチョコを合わせるとはたしてどんな味に変化するのでしょう。
作り方
1. 食パンにバターを塗る
2. その上にハチミツを塗る
3. 2の上に「meiji THE Chocolate ペルー」をピーラーで削ってパラパラとふりかける
チョコレート王子がハチミツの相棒として「meiji THE Chocolate ペルー」を選んだのは、そのフローラルな風味ゆえ。バターのコクと、ハチミツと「meiji THE Chocolate ペルー」のふわっと漂う花の香りがあいまって、独特の風味を奏でます。
「花からとれるハチミツと、花の香りのペルー。同じ傾向のものを合わせれば、もう成功するのは見えています(笑)。ぜひマリアージュの基本として覚えておいてくださいね」
パリっ子が愛するバゲットチョコサンド
フランスのパンといえばバゲット。日本でもベーカリーで普通に手に入るバゲットを使って、「バゲットチョコサンド」を紹介してくれました。パリっ子たちが好んで食べているというバゲットチョコサンド。あなたも試してみませんか。
作り方
1. バゲットを食べやすいサイズにカットし、切れ目を入れる
2. 「meiji THE Chocolate」を手頃なサイズに割って、1にはさむ
焼くのでもなければチンするわけでもない。ただバゲットにチョコをはさむだけ。びっくりするほど素っ気ない作り方ですが、口にすると、バゲットと「meiji THE Chocolate」の一体感に誰もが驚くはずです。バゲットともチョコとも違う、新たなメニューが誕生しました。
「バゲットの硬さとチョコレートの硬さがちょうど同じなんですね。だから、相性が非常に良い。今回はナッティな風味のmeiji THE Chocolate ベネズエラを使いましたが、酸味のあるパンならドミニカ共和国を合わせてみてください」
世界一簡単な“振るだけホットチョコドリンク”
「チョコレートドリンク」というと作るのが難しそうなイメージがありませんか? チョコを溶かして、生クリームを混ぜて、さらにミルクで溶いて……。でも、大丈夫! 世にも簡単なチョコレートドリンクの作り方はこちらです。
<基本の作り方>
1. 「meiji THE Chocolate」1包を適当な大きさに砕く
2. お湯を沸かす
3. 耐熱ボトルに1と2(だいたい1の2倍くらいの量)を入れて、しっかりふたをして、シェイクする
たったこれだけで、心と体が芯からあたたまる美味しいチョコレートドリンクが完成します。
「ミルクを入れるとせっかくのカカオの風味がマイルドになってしまうので、お湯の方がいいですね。ポイントは耐熱の密閉容器を用意すること。これで香りが飛ばなくなります。お好みで、しっかりシェイクすれば、いい感じに泡立ちますよ」
この簡単チョコレートドリンクには応用編があります。といっても、作り方は簡単なまま。ある材料をトッピングするだけで、大人の嗜好品に早変わりするのです。
応用編その1
<基本の作り方>でチョコレートドリンクをつくったら、最後に表面に青山椒を振りましょう。青山椒の柑橘のようなフルーティな香りが、「meiji THE Chocolate ブラジル」の酸味を引き立てます。
「青山椒はうなぎ料理に使うだけなんてもったいない! チョコレートドリンクにパパッと振りかけるだけで、大人の味わいに変身します。やみつきになりますよ」
応用編その2
ごまは乾煎りしておきます。あとは<基本の作り方>でチョコレートドリンクを作り、最後にごまを振りかけるだけ。
「乾煎りするとごまの香ばしさがアップします。ナッティなmeiji THE Chocolate ベネズエラとごまの相性を楽しんでください」
マリアージュの法則さえ押さえれば、いろいろな組み合わせが楽しめそう。ぜひチョコレートプラスαに挑戦してみてくださいね。
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