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俺のバイトがこんなに楽しいわけがない

ちは!

このnote企画も気付けば第8回になりました。
今回のテーマはバイトです。

一口にバイトといっても色々な業種形態があるとは思いますが、今回は僕がしているバイトについて、昨年度1年間働いた感想も交えて書いていきたいと思います。

これからバイトを始めようとする人、他のバイトをしようとしている人の参考になれば幸いです。​

1.自己紹介

申し遅れました。僕は明治大学文学部文学科日本文学専攻2年の青柳と申します。
趣味は読書……と言いたいところですが大学に入って読む量が明らかに減りましたね。買う量は変わらないので積まれる一方。
文学部とは…?

文学部、特に日本文学専攻は何を勉強しているのかよくわからないと思われがちだと思います。が、僕にもよくわからないです。個を強くする大学、好きなことをしていきましょう。
僕は最近シャドバにはまっています。
文学部とは…?

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(サークルの先輩におごってもらった時の写真。右が僕です。)

2.どうしてバイトを始めたのか

さっさと本題に入りましょう。
バイトを始める理由は人それぞれあると思います。買いたいものがあるとか憧れの業種だとか。
僕の場合は接客業を通して「人と話せるようになりたい」でした。
履歴書の志望動機欄にこう書いて、面接本番でも店長に同じことを言いました。全身し〇むらで。

一年生も1ヶ月が過ぎ、大学生活にも慣れ始めた頃、当時唯一、一緒に授業を受けていたI君は大学に来なくなりました。
今でこそ楽しいサークルも、まだ先輩方や同期との接し方が分からず、高校の同級生たちは次々にバイトを始めていました。

焦る気持ちが強かったのでしょう。何を血迷ったか新宿の、それもアパレルのバイトに応募してしまったわけです。おかげさまで昔よりは人と話せるようになり、全身しま〇らから全身ユニク〇になりました。
相変わらず人と話すことは苦手ですが、これは偉大なる一歩です。

勤務地が新宿だったことも大きかったです。
明大前から新宿までは10分弱で授業後にすぐ行くことができること、家が京王線沿いなので定期が利くこと、極めつけは時給が高いことなど良いことづくめでした。(オンライン授業となった今では、時給が高い以外のメリットはなくなってしまいました。)

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(明大前にある、郎郎郎。ヤサイマシマシなどができるインスパイア系のラーメン屋。油そばやつけ麺もある。本題とは関係ないです。)

3.授業との両立

実際、バイトを週20時間ぎりぎりまでやって、授業もフル単で組んでいる人はどのくらいいるのでしょう。
去年の秋学期、フル単で組んでしまった授業とバイト、それにサークル全てをこなすのは結構厳しかったことを覚えています。

僕は週三6時間の契約で、ある程度自由に時間を伸ばしたり縮めたり、休んだりできます。ただ、スキを見せるとシフトを入れられるわけです。これがなかなかにつらい。契約上は週三6時間ですが大体土日に長時間働いて平日は1.2日短時間で働く、ということが多かったです。6月からバイトを始めたのですが、夏休みに入ってバイト以外にはサークルくらいしか予定がなかったため、本格的に働き始めました。
思い残すところがあるとすれば、夏コミの期間を忘れて五連勤を入れてしまったことでしょうか。(今年は…)

授業との両立となると、秋学期からの話になります。

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上は去年の時間割です。秋学期は午後から授業の日が二日あり、平日は主に午前中、7時半から働いていました。
本当に柔軟に時間を調整してくれることに加え、職場が新宿にあるので、12時半、遅くとも13時に退勤したとしても授業には間に合います。いい職場ですね。
ただ、授業には間に合うというだけで、授業中は睡魔との闘いで集中できず、前の週にテストだなんていわれた日には直前の詰め込みなんてできないわけです。(予習復習をしっかりしろという方、その通りです)
結果火曜3限の漢文の授業は落単こそしなかったものの、評価は一番下のcでした。
ほかにも同じような授業がいくつかあって、ほぼバイトをしなかった春学期よりもGPAが下がっているので、授業との両立ができているとは言えないですね。

授業が絶対優先!とは思っていませんが、お金を払っている以上は落単は避けたい、欲を言えばいい成績をとりたいですよね。

https://note.com/meiji_glee/n/n46d42afe97dd4

頑張って見習っていきたいと思います。
ちなみにこの先輩は和泉キャンパス内の明大マートでバイトをされていました。お昼時などは忙しいかもしれませんが、働きやすさは抜群だと思います。

4.サークルとのバランス


僕の所属している明治大学グリークラブは週に三回、火・木・金に練習をしています。
練習は強制ではないし、BOXにはスマブラもあるので対面が始まったら是非遊びに来てください!!(ダイレクトマーケティング)

僕は合唱がしたい、男しかいないなんて面白そうという気持ちでこのサークルに入っているので、できる限りサークルを優先しています。
年に3回は演奏会があるので、その前の週などはバイトを1日だけにしてもらって、そのあとの週で残りの二日分入って、契約通り週三になるようにしていました。

実際のところは、労使間での合意があれば労働条件を変更できるとのことなので(労働契約法第8条)、減らした分を後の週に増やすなんてことはしなくてよかった可能性がありますが、初のバイトのためそんなことは露も知らずに、単位を危なくしたのでした。

つまるところサークルとバイトのバランスは、よく考えようという話です。ただ、バイトは契約のもと成り立っているので、安易にバックレたりするのはよくないでしょう。

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(春学期の免許合宿で山形に行った時に食べたラーメン。ほとんど外食をする機会がなかったので、生き返るような美味しさだった。山形駅近く。
尚、30万近くを自腹で出して取得した運転免許ですが、取得後数回運転しただけで、財布の中に眠っています。)

5.まとめ

まとめることもないような内容ですが、僕個人の経験としてここまで書いてきました。何かしら参考にしていただけたらと思います。


結局のところ、授業にサークルにバイトにと、バランスよくやっていきたいという話でしたが、どれも楽しいわけです。
バイトに関していえば、最近はたまに、売り場の一ブロックのリーダーを任されるようになりました。
楽しくてお金ももらえる、これが一番いいですよね。

また、明グリには他にも駅員だったり夜勤だったりうどん屋だったりと、いろいろなバイトをしている人がいます。明グリに入ると、そういう話が聞けるかもしれませんね。

拙い文章でしたが、最後までお読みいただきありがとうございます。
こんなご時世ですので、皆様どうかご自愛くださいませ。
それでは。

した!

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