自然との関わりをつぶさに見つめてきた先人達の知恵を活かして今を生きる
noteを始めた理由の一つとして、鍼灸についてもっと皆さんに知ってもらいたいという思いがあるにもかかわらず、気付いてみると鍼灸以外の記事が多くなっています。
少しは鍼灸関連について書いてみようと、「つぶやき東洋思想」と題して、鍼灸に大きな影響を与えた「東洋思想」を「つぶやき」という形で数日間に渡り書きました。
「東洋思想」や「東洋哲学」と呼ばれる考え方は古来、先人達が自然と人との関わりをつぶさに観察して導き出したものですが、現代社会を生きる私達にとって生きる指針ともなり得る考え方が含まれています。
例えば、私は落ち込むような出来事があり、気分がどん底まで落ちた時など、以前つぶやきで述べた「陰極まれば陽に転ず」を思い出します。これは「明けない夜はない」や「止まない雨はない」に通ずる考え方ではないでしょうか。
いろいろあって生きづらい世の中となりつつありますが、「東洋思想」という先人達の知恵が、今の私達が生きていく中で道標となってくれることを期待するとともに、まだ鍼灸や東洋思想に触れた事のない方々への紹介も兼ねて、今後も「つぶやき東洋思想」は継続していきたいと考えています。
また、時間がある時にはそのつぶやきについての詳細や日常生活での活用例も書いてみたいと考えています。
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