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【2021年にきそうなマンガを教えてください】マンガサービス「アル」のライター&サポーター達が推すマンガ19選
2021年が始まって1週間が経ちました。三が日が過ぎてしまえば1月もただの日常ですよね。
けれど、新しい一年の始まりではある1月はどうしようもなくこれからの未来に期待したくなるもの。その期待は、自分の人生だったり、自分の好きなマンガがメディアミックスされることだったり...。
そこで、そんな様々な期待を胸についついワクワクしてしまう今、マンガファンのためのマンガ情報サービス「アル」のライターと会員制コミュニティ・アル開発室のメンバーにこんな質問をしてみました。
「2021年にきそうなマンガを教えてください!」
*本企画は2020年1月7日にstand.fmで配信されたものです。全編はこちらで配信中です。
『三千年目の神対応』
まずは私、アルライター・ちゃんめいが推す作品がこちらです。
その名も『三千年目の神対応』。霊感の強い男子高校生と神サマが織りなすラブコメディです。神サマがとても可愛くて、某“1000年に1人の逸材”として有名なあの女優さんに似ているとみんなの中で話題に。
『あそこではたらくムスブさん』
続いて、アルライター・もり氏が推す作品です。もり氏といえばマンガのコマに着目した「コマ投稿まとめ記事」や『キャプテン翼』に関する記事の名手。
そんなもり氏が推す作品は、お仕事マンガとしての姿を持つ一方で初々しい胸キュン要素もばっちりなこちらの作品。ムスブさんの気になるお仕事は、ぜひ本編を読んでのお楽しみ...。
『トリリオンゲーム』
もはやライターじゃない事実に驚きを隠せない、アル開発室のメンバー・みやおさん。そんなみやおさんのビジネスに役立つマンガを紹介する「note」は必見です。
みやおさんが推す作品は計4作品。
トリリオン(1兆ドル)の企業を目指すと言う、大スペクタルビジネスマンガです。レジェンドなマンガ家・池上遼一先生と今話題のマンガ原作者・稲垣理一郎先生がタッグを組んだ作品です。
『メダリスト』
「アフタヌーンって本当最強ですよね!」と言うみやおさん。面白いマンガのレッドオーシャン・アフタヌーンの中で、特にみやおさんが推すのが『メダリスト』。
フィギュアスケートについて描いたスポーツマンガなのですが、師匠キャラが好き!と豪語するみやおさんの心を掴んで離さない師匠が登場するとのこと。
『チ。-地球の運動について-』
続いてご紹介するのが話題沸騰中の『チ。-地球の運動について-』。
命を捨てても曲げられない信念があるか? 世界を敵に回しても貫きたい美学はあるか?
この力強いキャッチコピーが本編を物語っています。
『AIの遺電子 Blue Age』
みやおさんが最後にご紹介するのが『AIの遺電子 Blue Age』。
"近未来のブラックジャック"と言われている『AIの遺電子』。昨年末発表された「これも学習マンガだ!」にもノミネートされた作品です。そんな『AIの遺電子』の待望の新章です。
『交換漫画日記』
アルライター ・おこめさん。アルの「コマ投稿」機能を誰よりも使いこなし、「無料マンガ速報」と言う唯一のコンテンツを作り上げたおこめさんがおすすめするのは計3作品。
「交換漫画」をしながらマンガを完成させていくことが趣味のアイコとユーカ。2人だけの世界は、ひょんなことから崩れ去る...。
『神無き世界のカミサマ活動』
怪しげなカルト教団の教祖だった征人は、教団の無茶な修行中に命を落として、異世界に転生してしまう...と言う物語。
美麗な表紙とは裏腹に設定が斬新過ぎて、参加者一同驚きの作品でした。
『てのひら創世記』
一つ屋根の下繰り広げられる、日常系SFマンガ。
学園生活はもちろん、SFらしい能力者襲来展開など見所満載の一作です。
『シャドーハウス』
アルライター・あごたふさん。本職の図書館司書で培った知識を活かした「『図書館の大魔術師』をお仕事マンガとして読むと見えてくる、図書館の使命を体現する司書たちの使命」など数々の名記事を手掛けています。
そんなあごたふさんから3作品ご紹介いただきました。
まずは、シャドーハウス。今年アニメ化の放送が決定している作品で、まさに大注目したい作品の一つです。
『結婚するって、本当ですか』
参加者から「逆・逃げ恥」と言う声が上がった本作。
おっとりとした性格で上司を怒らせてばかりのタクヤと、ポーカーフェイスゆえに怒っていると思われがちのリカ。そんな2人が巻き起こすラブコメディです。
『カナカナ』
あごたふさんが最後にご紹介したこちらの作品、個人的にとても気になっています。
『今日から俺は!!』や『天使な小生意気』で有名な西森博之先生の作品。伝説の元ヤンキーが子育てに奔走する物語で、もうその組み合わせだけで絶対この先泣ける展開があるだろ...と思ってしまう一作です。
『忍者と極道』
アル開発室のメンバー・えだはさんが推す作品は計3つ。
まずは「CLAMP先生の作品を通ってきた人は絶対好きなはず!」と仰っていたのが『忍者と極道』。
一方で「1話で50回くらいは首が飛ぶんですよ」というえだはさんのプレゼンによって、今回一番気になる作品堂々の一位にランクインしました。
『ひとりでしにたい』
「終活」をテーマにした作品。
センシティブなテーマですが、これから先誰にでも訪れる大切なことを鮮明に描いています。
『無能の鷹』
仕事ができそう...と見せかけてめちゃくちゃ無能な先輩のお話。
けれど、時と場合によっては「能ある鷹」になると言う、絶妙なバランスを攻めてくるギャグコメディ作品です。
『コタローは1人暮らし』
アルライター・そふえさん。「人類と社会を悩む20選」の記事など、緻密な情報収集能力がそふえさんの持ち味。そふえさんが推す3作品がこちら。
まずは『コタローは1人暮らし』。コタローという4歳の少年がアパートに引っ越してくるのですが、なんと彼は一人暮らし...!?笑って泣けるアパートメントコメディーです。
『め組の大吾 救国のオレンジ』
大人気作品『め組の大吾』の新章。
特別救助隊(通称:オレンジ)を目指す3人の若き消防官たちの物語です。
『せんせいのお人形』
育児放棄されていた少女の心の再生を描いたヒューマンドラマ。マンガアプリ「comico」で話題の作品で全編フルカラーです。
『4人はそれぞれウソをつく』
最後のご紹介するのはアルライター・旅するタコさんがおすすめする作品。
女子高生4人の日常系マンガ。けれど、それぞれが革命戦争中に墜落してきた宇宙人や、いつも里から命狙われてる忍者、細かいことは気にしないエスパーといった半端ない個性の持ち主。
"イメージとしては『SPYxFAMILY』や『ハルヒ』をコメディに振り切った感じ"と言うタコさんのプレゼンコメントに一層興味をかきたてられました。
以上、マンガファンのためのマンガ情報サービス「アル」のライターと会員制コミュニティ・アル開発室のメンバーが2021年にきそう!と太鼓判を押すマンガ19作品をご紹介しました。
ぜひ、読んでみてください!
▼ stand.fmではプレゼンコメントを音声でお楽しみいただけます