![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/171493649/rectangle_large_type_2_25269334367c64de4454bd16b5e0550b.jpeg?width=1200)
頭痛 その後
いつものように、診察室に入ると
「はい、体重計に乗って」と先生の声がする。
私は慌てて体重計に乗ると「ちょっと、スリッパ脱がないで」と先生の声、スリッパを履いたまま計測で良かったのに、慌てて脱いでしまいました。体重を告げると、「ちょっと全然体重減っていないじゃない」と先生の声がしました。
すみません、月曜日に受診をしていますが、その後頭痛でダイエットどころではありませんでした。
月曜日に受診した、血圧で通っている病院を再び昨日受診したのです。
水曜日にこの病院が休診で、頭痛で急遽別の病院へ行きました。
その後も、頭痛は起きていて、処方していただいた、カロナールは2度ほど服用しました。服用すれば頭痛は収まるのですが、また頭痛はおとずれて、はっきりした原因がわからず、問診内容にもモヤモヤを引きずっていたので、朝電話して、「頭痛」で問診してくださるか聞いたのです。
受付の人の対応によると、頭痛は先生が専門の循環器内科でも話は聞いていただけるとのことで伺うことになり、すぐに病院へ向かいました。
先生は、PCに向かい、いつも事細かに私の話した内容を打ち込んでくれているのですが、多分60代の先生、PCの入力もあきらかに不慣れの中、いつも私の話にも耳を傾けてくれています。
単刀直入に、水曜日に頭痛がひどくて、先生のところが休診で久しぶりな病院で受診してみたところ、あまりはっきりした診断内容でなかったので、今、とても不安だって訴えたのです。
そういう時に役に立つのが「お薬手帳」どの病院でどの医師がどんな薬を処方してくれているかわかります。
先生は、水曜日に受診した脳神経外科の先生をご存知のようでした。名前を見て、この先生は脳神経外科に加えて内科に強い先生だから大丈夫、処方されているカロナールも弱い薬だから体にも大丈夫と言ってきました。
「水曜日の先生は、その場ではっきりした診断をしてくださらず、薬が14回分でただけで、とても心配だったのです、場合によっては他の脳を見てくれる病院へ行きたいと思っているのです」と話したところ。
他の病院ね?と少し先生は考えて、頭痛の原因は様々で、初診ですぐにわかるものでもなくて、ある程度の様子を見る場合も必要だから、14回分カロナールがでていて、服用して痛みが改善するのなら、大丈夫だからと先生は言ってくれました。
昨日の朝も頭痛、そして時々、頭痛は襲ってくるのですが、薬を飲むほどのものの回数は少なくなってています。先生にそういう場合は薬は飲まなくても大丈夫ですかね?と聞いたら「大丈夫」と言ってました。
「良かったです、私、水曜日に受診した病院で、いつも行く病院が休診だったので来ましたと言っちゃったので、印象が悪くて良くみてもらえなかったのかもと思っていたのです」と言ったら、笑いながら、脳を見てもらうのには適任な先生だから、症状が治まらない場合は、再度受診で大丈夫よって言ってました。
その後、いつものように血圧の計測をすると、血圧はとても良い数値でした。
月曜日に受診した時に、先生との会話である漢方薬を処方してくださると言ってくれていたのですが、処方が忘れられていて、それも処方してもらいたかったというのも今回ありました。
その漢方の名前は「芍薬甘草湯」
最近、足のふくらはぎが仕事中に急に早足な動きをするとつっちゃっていました。すぐに治るものもあれば、数日間の痛みが続き、足をひきずりながらで様子を見ることも多くてでした。
この漢方薬も痛くなった時に飲めば良いらしく、心強いものを処方していただけたと思います。
私がこの先生と出会えてもうすぐ1年、なんでも聞けて答えが返ってくる先生の存在はありがたいです。
来月は心電図をとることになりました。
私のことで、心配し、コメントを寄せていただいた皆さんありがとうございました。
薬の他にも、首を温めたり、枕を変えてみたり、マッサージをしたり、スマホを見る時間を減らしたり、よく噛んで食事をたべたり、ストレスをなるべく感じない暮らしを心がけてみます。