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とんぼがえり

今、東武伊勢崎線の車中でnoteを書いてます。

実家に帰省したのですが、とんぼがえりです。

今年のお正月は実家に帰省したいなと思っていたのです。先に私が電車で行き、夫と娘が車で迎えに来る予定でした。

娘が昨日から、喉の痛みと鼻水という風邪の初期症状があったのです。

お正月前から弟が実家には帰省していまして、正月の挨拶は1月1日にLINE動画で済ませています。

その時は、今年の帰省は断念しようと思っていました、私も背中を昨年末大掃除中に負傷していて痛かったのです。

でも、今朝になって、今、親に会わなくてはと思い立って、思い立つとすぐ行動しちゃうので、親にも告げず、一人電車に乗り実家に向かっちゃいました。

夫は特に何も言うこともなく、娘の症状次第では迎えには行かない方が良いねと話していました。

今回は、お土産を横浜で買い、横浜から実家のある群馬県へ向かうことにしました。

1月2日は私の中では、電車は空いているイメージだったのですが、横浜経由の東海道線は品川を過ぎるまではかなりの人でした。

駅伝の余波か、応援の旗を持っている方もいました。

実家に帰省するには「両毛号」という列車を使うのですが、ほぼ満席でした。

かろうじて席が押さえられて、実家に電話、親はたいそう喜んでくれましたが、弟からは正直今回の帰省は見送って欲しかったとLINEが私信できました。

娘に風邪の症状があり、私も感染していたら親が感染で大変なことになるからです。

その通りです。親は二人で住んでいますし、父は持病がありなのです、私が帰った後に何かに感染、大変なことになってしまっては取り返しがつかないと思いました。

実家の最寄り駅で親に会い、お土産を渡してそのままとんぼ帰りすることにしました。

両親の元気そうな姿が見れただけで充分でした。

両親共に、泊まっていくように強くすすめてくれましたが、何か起きて、一生後悔するならと、数分の会話で家に帰宅することにしました。

帰りの両毛号は本日は全席満席となり、今、各駅停車で帰っています。

親と弟からもLINEがあり、次回みんなが元気な時に会おうとあり、今回はトンボがえりで良かったと思っています。

車内からの夕陽がとても綺麗でした。
皆さんにもお裾分けです。





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