映画を見た話
ずっーとずっーーーーと楽しみにしていた、
「アーヤと魔女」見てきた!
地上波で放送したのももちろん見てて、面白かったんだけど。
やっぱり映画館で見る映画は別格…
そしてこんなにワクワクドキドキする映画は久しぶりに観たなあ〜
なぜか、なぜかエンディングの
『あたしの世界征服』流れた瞬間に涙が出てきて。
大昔からある本当の世界
最近児童文学にどっぷりハマっていることもあるけど、わたしが求めているもの!
きっとこれだと思う。
いつまでも大人になりきれないし、
今の社会のあり方が複雑で、不自然で、不気味で何だか居心地が悪い。
みんな目の前の事じゃなくて、どこか遠くを見ている気がして。
とっても寂しくて苦しくて悲しかった。
だけど物語の中の世界は、いつだって目の前の出来事に一生懸命で。
小さな世界に生きているようだけど、わたしたちの世界より何倍も魅力的でスリルがあって、楽しくて温かい。
そんな世界に惹かれるから、
ジブリの作品は大好きだし、
児童文学からいつまでも離れられない。
バカみたいとか、夢ばっかり語ってるって言われてしまうけど
それでも、この世界で生きていくためには逃げることも必要だしわたしを支えてくれるのは物語なんだなと気づいた。
わたしだけじゃない。
みんなもしかしたら必要なのかも。
忙しくてそんな時間もないかもしれないけど。
小さな幸せに気付いてほしい。
子どもたちにも沢山の物語に出会って欲しい。
これから先の人生は物語みたいに優しくはないけれど、でもきっと生きるヒントと希望を教えてくれるから。
わたしにもそんな才能があったらいいのに。
アーヤありがとう!!!