はじめまして
レースクイーン(レースアンバサダー)になりたいOL、
春名姫衣(ハルナメイ)です。
少し読みづらいですが、字画の運気が良かったのです。
まだ殆ど実績0の本物のOLです。
歌?ダンス?モデル?
一度だってやったことはありません。
本当に正真正銘の大卒正社員です。
何を必死に弁明してるのか?
ほら、よくあるじゃないですか。
一般人からプロへとか、最年少〇〇とか。
自分には〇〇しかなくて…とか、本当に何もない私の前でそれ言っちゃう?って思う訳です。
無自覚なだけで、過去には大体何かしらの特別なことをしてる気がしてならないんです。
ダンスをやってました、小さい頃からクラブ活動をしていて…、モデル経験があって…。
そして思ったんです。
羨ましい、人生をリセットしたいなって。
でも、そんな機能はないんですよね。
バグだと思いますよ、ほんと。
私がクラブ活動のことやダンスや歌のレッスンについて知ったのは中学生の頃です。
でも、自分に自信がなくてどこか遠い世界のように感じてしまい、すぐに諦めてしまいました。あれは特別な人たちが行くところだと。
そして何より、私にはお金がありませんでしたし、これを乗り越える知恵もありませんでした。
人生に才能は確かに影響しますが、どんな情報にいつ出会えるのかがあまりにも大きいです。
「努力を続けてたら良かったじゃん」は勿論そうなんですが、悲しいかな、その心を折る環境というものも存在します。
そういった理不尽に折り合いをつけて、身の丈を知っていくことが「大人」なのでしょうね。
けれども、2024年1月14日、東京オートサロン2024で出会ったレースクイーンの方があまりにも輝いて見えて、心がザワりとしました。
私はどうやら「大人」には未だに到達できておらず、無様にしがみつきたいようです。
そんな訳で、お給料と度胸以外の何もない人間がどこまでやれるのかという挑戦が始まった次第です。
言い訳がましいことも多々述べましたが、これまで特に何にも必死にならずに生きてきた私自身への借金のようなものだと思い、ひとつずつ努力の返済をしていく所存です。
この諦めの悪いOLの姿が、どこか不完全燃焼を感じている全ての「大人」の方々へ「私も」という気持ちをお届けできるなら大変嬉しく思います。
そして、若い世代には「努力しとけよ」ということと、「親が反対しようとお金がなかろうと関係ない。やりようはきっと何かあるはずだから、自分の心に従って気が済むまで前進するべし。」ということを伝えたいですね。
私のような思いをしないで欲しいのです。
どうか、多くの人が自分の人生を生きられますように。
そんな想いを持ちつつ、私は私の人生を挽回してみます。