2023年 noteの振り返り
わたしはnoteを2020年1月1日にスタートした。
というわけで、2024年1月1日の本日より、4年目突入ということになる。
みなさんのリアクション「スキ」に支えられて、ここまでやってこられた、という感じ。日々、じんわり感謝している。
年は明けたが、2023年のnoteの振り返りをしておきたい。noteからもお知らせが来たし。ただ、noteのまとめとダッシュボードが違っていたので、そのあたりも備忘録的に残したいと思った理由である。
よく読まれた記事
このベスト3は、ベスト5には入っているので、誤差なのだろうけれど、ダッシュボードをもとに以下のランキングを作成。
第1位 何の思い入れもない職場を退職する
記事のタイトルにある通りなのだが、この職場で過ごした半年間の仕事や日々のことは、ほとんど思い出さない。あまり印象にも残っていない。辞めて正解だったのだろう。向こうの人も、わたしのことなど、ほとんど覚えていないだろうな、と思う。人生、すれ違う人ばかりであることを実感している。こちらは1,517ビュー。
第2位 #テレビドラマ感想文 野沢尚(1998)『眠れる森』に関する一考察
夕方の再放送をきっかけにテレビドラマの『眠れる森』を全部見直して、レビューのようなものを書いた。大好きな脚本家の野沢尚の作品を振り返り、今の視点から作品をレビューできたことは本当によかった。こちらは919ビュー。
第3位 #映画感想文256『コロニアの子供たち』(2021)
この映画(『コロニアの子供たち』)に関する記事のアクセス数が多いのは本当に謎である。レビューしているサイトが少ないのかもしれない。悪くない映画だが、わざわざ人に勧めたくなるような映画でもなかった。こちらのビュー数は868。
通勤時間の長さには慣れてきたものの、日々、体力が削られているような感がある。とはいえ、この会社に身を捧げようとまでは思えないので、住まいを職場に近付けることには、若干の抵抗感がある。こちらは857ビュー。
第5位 【勝手に現代語訳】三遊亭円朝作『怪談牡丹灯籠』第1話(全22話)
この記事のアクセス数が急上昇した件については、わざわざ記事まで書いたのだが、おそらくnoteがSEO対策をしっかりやってくれた成果という気がしないでもない。noteはcakesを終了してから、炎上することもなくなってきたし、これからも頼りにしていきたいと思っている。
『怪談牡丹灯籠』の記事は、現在、鋭意推敲中で、2024年3月末までにKindleで出版したいと思っている。頑張るべさ。
創作の記録
・投稿した数 218 本
・スキされた数 5,000 回
・読まれた数 8.5 万回
・増えたフォロワー数 132 人
218本の記事を投稿できているし、フォローしてくださる方が132人も増えたし、上々ではないか、という気がしている。
毎日の更新はできていないけれど、毎週はできている。今年はアウトプットを仰々しく考えず、さらっとこなせる人間になりたいと思う。気合いを入れて何時間もかけて書いた記事よりも、20分くらいで書いた記事の方が「スキ」が付いたりするのが現実。こだわりや思入れはほどほどにして、面倒くさがらずにやっていきたい。面白いか否かを決めるのは、書き手じゃないのよね、結局。
noteは自己顕示欲を満たすというよりは、話を聞いてくれる誰かに向けて書いているのだと思う。それは、混んだ喫茶店で偶然相席になった人に、思わず、昨日の愚痴を話してしまうような感じで、心と頭の整理になっている。心の健康にもつながっていると思う。