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宿題のない週末

転職をしてから、2週間が経過した。

雇用形態が契約社員ということもあり、あまり疲れていない。

一番良いのは、週末に宿題がないこと、残業(積み残し作業)や企画の起案書、行程表を作ったりしなくてもよいことだ。

家事だけすればよい週末は気楽で最高だ。

週末に仕事について考えなくてもよい、という自由をわたしは知らなかった。

気がかりなことがない。拘束時間だけ、職場に行き、作業をすればよい。

なんて素晴らしいのだろう!

わたし以外の人も、おそらく高給取りではないので、副業も許可制でOKとなっており、平日の午後、副業を理由に早退することも許されている。

ゆるい!

しかし、そのゆるさが、今のわたしにはありがたい。

この職場の、この業務が、あなたにとって最優先事項でしょう? という空気感がまるでないのだ。

そのことにも救われている。

仕事をしなければ生活ができない人が多いため、多くの人が「仕事語り」をする。語られ方は似通っていても、中身は全然違うのではないか、という気もする。職場は千差万別、あの職場の常識は、この職場では非常識なんてことは日常茶飯だろう。

とどのつまり、労働基準法を守っているか否か、すべての職場に求められるルールは、それだけなのだ。法律が存在する意味がよくわかった。

さて、Excelの勉強を再開するか。

あと、洗濯をして、料理もせねば。でも、これは宿題ではなく、自分のためにやることなのでストレスでも何でもない。

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佐藤芽衣
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