理想の社会と好奇心の種
理想の社会と聞くと大層なものに聞こえるかもしれないが、
きっと誰しもがどこかで一度はもっとこうだったらいいのになぁと考えたことがあるのではないだろうか。
一番最初に私が理想の社会について考えるきっかけになったのは
新卒から働いている会社で年に2度書く自己申告書での質問だ。
あなたのロマンはなんですか?解決したい社会問題はなんですか?
それを叶えるためにこの会社でどう働きますか?
とまぁ会社の仕事ありきのロマンやこうなってほしい社会なのだが、
ある時から全く会社に関係していないことを書くようになった。
(それでも良いと会社からも前置きがある。そうなってくるとまぁ現在の業務に繋がらない繋がらない、もやもや製造の元にもなっていくのだが)
脱線したが、その時から私が継続して書き続けていたのが
心と身体の健康についてもっと皆が享受できる社会にしたい。ということだった。
最初のきっかけは自身のどん底経験から。少し乗り越えられたかなと思っていたタイミングで、会社の女性役職者を集めての研修があった。同じ様な立場に置かれている同世代の女性たちが同じことに悩み、そこから完全には抜け出せず苦しんでいる姿があった。
私に何か出来ないかな。
その時漠然と思った。
もう一つのきっかけは海外ドラマ。
私は海外ドラマが大好きなのだが、NCIS、CSI、グレイズアナトミー…etc.
(ジャンルは非常に、そう非常に偏っている。)
自然とセラピーやカウンセリング、コミュニティに通っている人々を見て、
(アメリカは帰還兵のメンタルケアのためにそういったものが広がっていったという背景もあるそう)なんだかもっとメンタルや自身の身体について話す場があればもっと楽に生きられたり、本来やりたいことが出来る人が沢山いるんじゃないかなぁ。
そう考えるようになった。
さて、改めて今の私の理想の社会について。
自分のやりたい、
頑張りたいを我慢しないでいい社会
自分を諦めない社会
そのための手段として今持っている好奇心が
・心と身体に関すること
・生活インフラ
・脳科学、行動心理学
まだまだどう形にするかは定まっていないけれど、
まだまだ私が今やれることはある。
まずは複業のための小さな小さなスタートとして。