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山形すっぽこがある世界とない世界

本日から今年度の最終プレゼンに向けて活動するなかでの発見・気づきを文章にしていきます!


プレゼンにおいて大切なことを先日、教授の澤円さんから再度レクチャーいただきました。5つの要素が必要なようです。

・誰かが幸せになるプレゼンをする
・プレゼン相手がプレゼン終了後どんな感情になっていればいいかゴール設定をする
・プレゼンする商品を心底信じて、商品の一番のファンになる
・商品がある世界とない世界でどんな変化があるのか明確にする
・プロジェクトが持続可能なこと証明する

今日は、教えていただいた5つの項目のうちの1つ「商品がある世界とない世界」について山形すっぽこの事例で考えたいと思います。

山形すっぽこがない世界

日本料理の魅力である出汁が使われた料理を一人暮らしでは食べない。
出汁文化が衰退する。
歴史の一部が欠けた状態だから、歴史を筋通って伝えにくい。伝わりにくい。
近江商人文化の衰退。3方良しって結局なんなん
山形市オンリー独自コンテンツの一つがなくなる

山形すっぽこがある世界

山形市オンリーの観光コンテンツが誕生。
山形市オンリーの郷土学習コンテンツに厚みができる。
日本のお出汁文化が注目の的になる?
しっかりカロリーが取れるお出汁関連商品が誕生し、田舎の味を恋焦がれる一人暮らし・サラリーマンの救世主になる。
近江商人への注目が再度高まる。
会社経営に力を入れている界隈で山形すっぽこが仕事運アップのマスコット的な料理になる。

私が東京で新社会人になるときのお守りになる。つらいことがあったとしても、山形すっぽこは慰めてくれるあったかい田舎の味

山形すっぽこ未来イメージ「新社会人編」

新社会人になって、家族に電話かけるとき、
「頑張って仕事で成果上げてくるから。体ボロボロになりがちだけど、メンタル不安定になりがちだけど「すっぽこ」食べて、明日も頑張れる、気持ち落ち着いた。贈ってくれてありがと。」
なんていう会話が飛んだらいいな

山形すっぽこ未来イメージ「未来の山形の子ども編」

山形市で生まれる未来のお子さんが小学生くらいのとき
「今日の給食は、すっぽこです。山形市で江戸時代ごろから活躍した近江商人さんが山形に伝えた郷土料理です。すっぽこのあんかけには、様々な日本料理に欠かせないお出汁が入っています。鰹節、煮干し、干しシイタケ・・・とても健康にもいいバランスの取れた料理です。おいしくたべましょう。」
給食のリクエストメニューとかに選ばれるくらい人気メニューになったらいいな

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