スペイン🇪🇸世界遺産サクラダ・ファミリアを観に行ったら感動が止まらなかった
2023年、最後の海外旅行先として選んだのはスペイン、バルセロナ。
地中海に面したこの都市は、世界的建築士アントニ・ガウディが主に活躍した都市であり、街中にガウディの作品が点在している。
そんな人生初スペイン。
12月というのに日中は15度前後という観光に最適な良い気温の中、念願のサクラダ・ファミリアとのご対面〜〜〜〜
絶賛建設中〜〜〜間に合った〜
街中にどーんとあって、すぐ見つかる&アクセス良き。
ガウディ未完成のこの作品は、近年の目まぐるしい技術の進歩でどうやら2026年頃に完成予定みたいとネットニュースで読んで。
完成したら完成前はもう二度と見ることはできないから、どうしても完成前に見たかった。
そもそも、サクラダ・ファミリアとは?
簡単に説明すると、1883年ガウディが31歳の時に設計し生涯をかけて建設に打ち込み、2005年にユネスコ世文化界遺産に登録され、今もなお建設が続けられている未完成のカトリック教会。地下には1926年73歳で亡くなったガウディのお墓もある。
年間観光客は約400万人とも言われており、世界的にも人気の観光地。
事前にオンラインで購入したチケットでいよいよ内部へ。
自然をこよなく愛したガウディらいし、森の木々の幹・枝のような柱。
木漏れ日を浴びているのではないかと錯覚するような柔らかい光が差し込むステンドグラス。
このステンドグラスは朝日と夕日、どちらが当たるかで色が変えられているというこだわりよう。
日本語対応のオーディオガイド(事前にアプリをダウンロードしておくことをオススメ)を聞きながら見学。
タイミングよくパイプオルガンの演奏も聞けて、心が浄化されたように感じたサクラダ・ファミリア。
31歳、今の私と同じ年齢で街のシンボルにもなる建物の設計を任されることも、こんな壮大なアイデアを生み出すことも、亡くなってもなお多くの人々を魅了していること、もう兎にも角にも凄すぎて、ああ私頑張らなきゃなと。
完成したらまた見に行きたい。