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2つのコミュニケーション 〜バルサアカデミーコーチで気付かされた人間力〜
2つのコミュニケーション
コミュニケーションには大きく分けて2つあると思っている。
自分とのコミュニケーションと
他人とのコミュニケーション。
自分自身との対話ってとても大切だけど難しい。
だからこそ人と対話することで自分がわかるし
人は鏡ってよいう言うのは、そういうことなのかもしれない。
指導者を大学のKSSというスクールで始めてから早15年。
大学でもスポーツコミュニケーションのゼミを専攻して
個のモチベーションや目標設定を研究したり
選手間や指導者と選手といった、チーム内のコミュニケーションも研究した。
(これについてはまた別途)
つまり、最初に書いた自分、そして他人とのコミュニケーション。
これを自然とやっていたということになる。
自分のコミュ力の伸び代に気付かされたバルサキャンプ
人が好きな私にとって、コミュニケーションはいつもそこにある。
まぁ人であり言語が話せる以上、そうだとは思うけど
人一倍繋がるのが好きな私は、コミュ力が高い方だ。
と思っていた・・・・・・・。
そんな私がコミュ力がまっだまだだなと思ったのは、この夏。
FCバルセロナのアカデミーのサマーキャンプで指導者として働いていたときのことだった。
指導者なので選手との関係性と思う人がいるかもしれないが、
私が衝撃を覚えたのが指導者同士でのコミュニケーションだった。
バルサアカデミーの指導者にアジア人は私以外いないので、、、
スペイン人(たまに南米の人もいる)が多いのだけれど
スペイン人のコミュ力が高い、と言うか陽キャが多い。
そんな中、とあるコーチIがいた。
彼はスペイン人の中でも陽キャで、つまり私からすると陽陽陽キャだ。笑
いつもモンスターを飲んでいて、テンションがやったら高い。笑笑
(おそらく彼の中でそれくらいテンションを上げないとサマーキャンプは乗り切れないという理解を私はしたw)
正直スペイン人も引くくらいだった。
私は人に合わせるのが割と得意な方で、聞いたり、話したり、どっちもできる。
なので、その陽陽陽キャなIいると私は陰陰陰キャなMになってバランスを取っていた。
それがもう、、、、辛くて辛くてwww
私を直接知っている方は、私が陽キャなのをご存知なはず。
私もその自分をもちろん知っているし、比較的会話の中心にいるのが好きなので、
もうストレス?なんだろう、悶々とすると言う言葉があっているのかもしれない。
言語も母国語ではなく、コミュニケーションの仕方も欧州人とは違う。
そんな中で自分らしくいられない自分に気づき、私のコミュ力・人間力はまだまだだし、完全に伸び代があると思わされた。
2025年ヘビ年。脱皮しためぐヘビ🐍笑
そこからまずその気づきを友達とシェアしたり
自分の中で試行錯誤をしていき今年はへび年だけに、
キャタピラーからバタフライ(あってる?)になった気がする。
脱皮した!!!!!!
最近もバルサの施設でモンスターIともよく会うし一緒に働いたりするけど、
私は彼を嗜めるくらいにまで成長した!笑
相当な気付きと成長のきっかけをくれたモンスターI。
感謝感激めぐ嵐。
ということで今回はこんなところで終わりにします。
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めぐらしあす⚽️