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素晴らしき哉、サントラ9:『チャーリーとチョコレート工場』
しれっと再開。本日のサントラは、映画の方から『チャーリーとチョコレート工場』を。最近すっかり精彩を欠いている印象だけど頑張ってほしいジョニー・デップ×ティム・バートンのタッグの一作。
物語は一応子供向けの物語ではあるけれど、美術面はもちろんのこと、見た時に音楽の完成度の高さに驚いた一本です。2005年公開なんて、もう結構前の作品だったんだ。
1曲目の「Wonka's Welcome Song」
素晴らしき哉、サントラ2:『L.A.Confidential』
今日のサントラは『L.A.Confidential』。知ってる人と好きな人、知らない人と好きじゃない人、がパッキリ分かれるであろう、1950年代のロス警察の腐敗の話…なのですが、なんと!改めて見たら1997年公開の映画だったのか。23年も前じゃないですか…。
と、気を取り直して、1曲目の『血塗られたクリスマス(BLOODY CHIRISTMAS)』がもう内容にぴったり合ってて素晴らしい。このタイ
素晴らしき哉、サントラ4:『軽蔑』
今日のサントラは、ジャン・リュック・ゴダール監督の映画、『軽蔑』。とはいえ、特にゴダールフリークというわけではなく、また、『軽蔑』単体のサントラは出ていないようなので、写真の『ジャン=リュック・ゴダール作品集』というCDの中に入っている、たった4曲を5万回聴いてる。
このCDにはほかに、『勝手にしやがれ』『気狂いピエロ』『アルファヴィル』という3本の映画のサントラも入っていて、ゴダールフリークに
素晴らしき哉、サントラ5:『パルプ・フィクション』
さて今日のサントラは、そろそろ完全オリジナル楽曲のみ、の作品だけでは厳しくなってきたので、既存の曲を使っているものも入れていきます。というか、入れざるを得ない。映画に関しては昨今は、そっちの方が多いくらいですよね。
その代表格のひとつ、『パルプ・フィクション』。そもそも私がサントラCDを購入するようになったきっかけのひとつと言える作品なので、やはり落とせません。
作品の内容と曲をセットで覚えす
素晴らしき哉、サントラ7:『王妃マルゴ』
地味に続けています、今回のサントラは、『王妃マルゴ』。この映画の存在自体、今どのくらい知られているのか…はビミョーですが、イザベル・アジャーニ主演で、この時点(制作は1994年!)でのフランスの名立たる俳優がたくさん出演しているコスチュームもの(歴史もの)映画です。監督はパトリス・シェロー。
このジャケ写からも想像がつくように、16世紀末頃のフランスで、陰惨、悲劇、惨劇、みたいなことだらけの王室