めぐる、3号/紙で伝える 「張り子」 こぼれ話
顔が人間で体が動物!?
このユニークな張り子の数々は、那賀町在住の蘭子さんが作ったもの。
蘭子さんはコウゾの刈り取りから始める昔ながらの和紙作りを受け継いでいて、小花が入った和紙や藍染め和紙をひっそりと山あいの町で作っています。
和紙が完成するまでも手間と時間が相当かかっているのに、張り子を作るにはさらに1~2週間を要するそう。
「張り子を見て、誰かに笑ってほしい」と話す蘭子さん。伝えたいのは、ちょっと楽しくなる気持ち。
1週間後の2/25に発売となるめぐる、3号の特集「紙で伝える」で、もっと詳しく紹介しています。
蘭子さんが手がけたかわいらしいおかめや自由に空を飛び鳥の張り子など、たくさん登場!