流されてんじゃねえよ

人の意見に惑わされて、自分の意見を見失う。

本当のお前はどこだ？

お前の核はどこにある？

どうしたらいいのか分からなくなる。
あ、また出てきたな。
『どうしよう』と『分からない』

整理して、落ち着いて。
言いたいことはなに？
あなたはどうしたい？
何が好きで何が嫌い？

これからすべき事は何？

私は私だ。
したいようにする。
好きに生きる。

なら、好きにしな。
選んだ道が正解かは分からない。
あとでものすごく後悔するかもしれない。
これでよかったと思うかもしれない。
どちらにせよ、自分の選んだ道だ。

どの道を選ぶにしても、
自分で選べよ。
人に何を言われても流されんなよ。
人の意見に惑わされんなよ。

誰が何と言おうとこれは私の人生だ。
どんな決断をしてもその先を歩くのは、
他の誰かじゃない。
私なんだよ。

ああした方がいい
これはだめだよ
そんなやつ別れなよ
もっとこうしてよ

生きているだけで嫌というほど人の意見を聞く。
指図に近いものも少なくない。
大抵の意見はその人の主観で出来ている。
必ずしも私の為の意見とは限らない。

だから。
私は自分で決める。
流されそうになるけれど。
反抗はしなくていい。
意見は意見として聞く。
でも最終的にどうするかは自分で決める。

あとで失敗しても人のせいにしないように。
自分が自分であるために。

私らしく生きたいと思ったんだから。
とことん自分を貫く。
でも、すべてが正しい訳じゃない。
人間だから間違えることもある。

そういうときは人の意見を聞く。
それを鵜呑みにしないでよく考える。
自分の中で考えて噛み砕いて吸収する。
そうやって少しずつ未完成な自分を補っていく。

自分らしく生きるために。
流されんじゃねえぞ。
考え続けろ。

生きろ、私。