日光名物「ゆば」を使った美味しい料理が食べられるお店3選
日光の名物と聞いて、何を思い浮かべますか?
移住する前から『ゆば』とは思っていたが、日光へ来てゆばの文字が目に付きます。
ゆばを使った料理で言えば、京都も有名。
ちなみに漢字では京都は「湯葉」、日光では「湯波」と書くそうです。
そもそも「ゆば」とは?
どういう風に作られるのでしょう。
大豆からできるとは聞いたことはありましたが、
「大豆からできた豆乳を煮詰めて表面にできた膜のこと」
その時に膜の引き上げの違いで
二重は「日光の湯波」
一重は「京都の湯葉」となるそうです。
違いを知って、ナルホドと感じたのが
日光のゆばの方が分厚くて、シャキッとしている印象。
ゆばというと、ちょっと高級なイメージもありますよね。
どこで食べられるの?
気になる方もいると思います。
手軽で安価なものから、鮮度が大切と言われるおさしみまで、食べられるお店を紹介します。
◇揚げゆばまんじゅう
東武「日光駅」前にお店を構えています。
ここでしか食べられません。オリジナルの揚げゆばまんじゅう。
中にゆばが入っていて、衣はサクッとしている。程よい甘さの餡と最後に振りかけてくれているお塩がきいて、甘じょっぱさが絶妙です。
揚げゆばまんじゅう 1個220円
揚げゆばまんじゅう本舗 日光さかえや
栃木県日光市松原町10-1
9:30~18:00
不定休
◇ゆばむすび
本店と石屋町店があり。
どちらも、日光東照宮から車で10分以内。
ロマンチック街道沿いにあります。
道の駅日光 日光街道ニコニコ本陣にも、売っていました。
ふっくらと炊き上げた味付けおこわに、ゆばがくるまっています。
商品のパッケージには、「半生ゆばでそっと包みました」
書かれていて、シンプルな装いですが、食べ応えあり。
温もりを感じられて、ほっこりします。
450円/1パック 2個入り。お漬物が添えられています。
日光銘菓・補陀洛(ふだらく)本舗
(本店)栃木県日光市花石町1935-1
8:30~17:00 / 年中無休
(石屋町店)栃木県日光市石屋町406-4
9:00~17:00 / 年中無休
◇ゆば御膳
提供しているお店も多いですね。
街の至る所で、見かけるが、結局どこで食べたらいいの?
迷いますよね。今度、一覧にしてまとめるのでお待ちください。
友達が遊びに来た時に、見つけて入ったお店を紹介します。
「日光ゆば遊膳」
日光東照宮や日光山輪王寺より徒歩5分、神橋より徒歩1分です。
御膳は3種類から選びます。
創作ゆば箱膳 遊膳3,630円のみ予約要。
予約なしであれば、下の2択ですね。
● 創作ゆば箱膳 花膳3,080円。
● 創作ゆば箱膳 巡膳2,530円。
違いは生ゆばのおさしみと豆乳プリンがあるかどうかです。
店内も落ち着いた雰囲気で、ゆっくりできました。
日光ゆば遊膳
栃木県日光市安川町1-22
11:30~15:00(※材料が無くなり次第終了)
定休日 水曜日(祝祭日は翌日)冬季臨時休業日あり
まとめ
ゆばと言っても、楽しみ方いろいろ。どれも自信を持っておすすめしたい一品です。日光に来たら、ぜひ『湯波』を味わいくださいね。
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