#330 【足揉み屋の独り言】脳腫が消えました＊余命半年宣告後2年半｜足からだ健康ラジオ
🎶📚音声配信に補足を入れながら記事にしています。
皆さん、こんばんは。
めぐミカです。
きょうも一日お疲れ様でした。
がんが消えた！
きょうは以前もお伝えした
がんで余命半年を宣告されていたお客様のお話。
実は一ヶ月ほど前にMRIの検査をしたときに
お医者様から「がんが消えている」と言われたそうです。
もしこのMRIの結果で
がんがそのまま消えずにいたら、
もう抗がん剤の効き目はない
＝次の薬、ホルモン剤を使うしか選択肢がないということだったんです。
でも、大脳と小脳のMRIの結果、
「がんが消えている」とおっしゃったそうです。
まだどこかに潜在しているかもしれないがんのために
だと思いますが、
抗がん剤は3週間に1回のスパンでの継続が決まり、
30回目の抗がん剤治療をされました。
足揉みには毎週欠かさず来てくださっています。
毎回、本格足揉みのプレミアムに
細胞活性プログラムをプラスして施術しています。
皆さんにもすぐにお伝えしたいなと思っていましたが、
少し1ヵ月様子を見ていました。
今回の30回目の抗がん剤の週は副作用の吐き気などもかなり軽かったんですが、
驚いたのは先週です。
先週からこの方の体の動きが
普通の方のスピードで
さっさと靴を脱いで、さっさと靴を揃えて
スタスタスタと歩くんです。
2年半前にうちに来られたときには「かなりよぼよぼな
おじいさん」と言った(ご本人はがっかりするかもしれませんが、)
そのくらい弱っていた見た目でした。
もともとは高身長で恰幅の良い方だったそうなんですが
もうその面影はないほど痩せており、
ご自分でも「情けない」とつい口から出ることもありました。
余命半年宣告から今までの道のり
もともとは脳腫瘍から始まったのではなく、
最初は耳下腺がんでした。
耳の穴の中の奥まで腫瘍ができ、
ぐちゅぐちゅしてかなり痛かったらしいです。
その時に余命半年と宣告されて
それで入院して抗がん剤をしました。
それが2年半〜3年ほど前のこと。
その痛みが辛くて辛くて。
入院して抗がん剤をするとその腫瘍がどんどん小さくなって、
耳の穴も乾いて普通の形状になったそうです。
周りから見た感じも普通の耳になって
痛みも消えました。
でもその時は抗がん剤を3回した後に
ヘモグロビンが上がらなくなり
抗がん剤を続けるのを断念。
余命半年宣告後3ヶ月経った頃、足揉みの施術をするようになりました。
病院の治療はハーセプチンに切り替えておりました。
ハーセプチンも耳下腺がんや咽頭がんに効いており安心しておりました。
ところが半年後の年始に「頭が痛い」ということで検査をした結果、
脳のほうに転移が見られました。
足を揉んでいる感触も
耳下腺の対応するところは固かったのが
だいぶ柔らかくなって安心していたんですが、
親指の違うところが妙に痛がって固くなっていて
“なんだろうなぁ？”と思っていたところでした。
脳に転移していたということで
“あの固さ、痛みはこのことか”と私も感じました。
またその方のお仕事が超ハードな時期に入ってしまい。
がんはリラックスに努めることが最善なのに全くそれができません。
おまけにヘモグロビンが上がらず
一度断念した「あの抗がん剤」を再開しなければなりませんでした。
副作用もきついし、
ヘモグロビンが上がらないと
また続けられなくて断念するかもしれません。
そんな時でも足揉みをするとヘモグロビンが上がってくれるので、
抗がん剤を毎回続けることができていました。
その間にトモセラピーを行い、
また違う脳に転移して広がったところに
トモセラピーを照射してもらい、
その間も抗がん剤を続けることができ、
丸2年間、いろんなことがありましたが、
最初に来られた時よりどんどん元気になっていっています。
抗がん剤は脳に届かない？
届けてみせる！
肌艶とか姿勢も動きもとてもいいです。
特に今年1年は転移したりいろいろあったにもかかわらず、
周りの方からは「以前よりだいぶ元気になっておられますね」と
声をかけられることが多かったみたいです。
それでも副作用と戦い、
ご本人は「足揉みのおかげで副作用がだいぶ楽になるんですよ」
とおっしゃってくださり、
そして血液の数値も抗がん剤がちゃんと続けられるようになり、
しかも30回も続けられるなんて、
お医者さんも看護師さんも毎回驚くそうです。
お医者さんは
『この抗がん剤は脳腫瘍には脳には届かないけどね』
と言いながら、仕方ないから抗がん剤をしましょう
ということで再開した抗がん剤だったんですが、
脳の検査をするたびに
『何か影が薄くなっていますね。抗がん剤が効いてるんですね』
という言葉も出るようになったようです。
私も本当に“抗がん剤が届け、本人の免疫力も上がれ！”という
念を込めながら毎週押していますが、
足の状態もここ数ヶ月かなり良くなっているんです。
抗がん剤をすると足の色が土色〜どす黒いという感じになるんですが、
抗がん剤を受けた週でも
足の色は肌色で全く変わりません。
足の柔らかさもだいぶ変わってきました。
“体調は前ほど悪くないんだろうなぁ”と足を見て思っていましたが、
とうとう「がんが消えました」という言葉をお医者さんからいただけるとは。
よかったですね〜。
姿勢や動作がしっかりとしてびっくり🥹
とはいえ、引き続き抗がん剤治療は続きますが、
先週来られたときにものすごくびっくりしたのが
顔色も元気そうなお顔なんですが、
動作がてきぱきと普通の方のように
靴を脱いでスリッパを履いてさっさと歩く姿に驚きました。
姿勢も以前は前に折れ曲がった前かがみの状態だったんですが
まっすぐなんです。
やはり本人も調子が良いらしくて
スタッドレスタイヤを自分で交換したそうです。
その時も重いタイヤを転がさず、抱えて運んだということで
腰を軽く痛めたそう。
もちろん、足を揉んだ後は腰の痛みもすっきりして
快適にまた1週間過ごしてこられたようです。
1年ぶりに会った方も安心された😊
昨日は田舎で1年ぶりにお会いした方に
「去年よりすごく元気になっておられて安心しました。
去年は杖をついておられましたしね」と言われたそうです。
今も杖はついているんですが、
その時には車に杖を置いてスタスタと歩いていたそうです。
いつも献身的にそばについておられる奥様も、
去年の距離感と今年の距離感がだいぶ違ったようで。
その様子を1年ぶりに見て、安心しておられたそう。
毎日家庭で足を揉むことも大事。
療術師の足揉みは定期的に。
足揉みを毎週欠かさず続けて来られる努力も本当に感心しますし、
奥様が毎晩欠かさず寝る前に足を揉んでいるそうです。
こういう重篤な方は「毎日足を揉む」ということが
本当に大切なことなんです。
ですので、素人でも構いません。
ご家族の方が毎日足を揉んでいただけるように、
ビギナーズ足もみや上級実践コースという2つの
自宅で足を揉む方法を教えることもしています。
もちろん週に1回は療術師に揉んでもらう、それも大切なことです。
療術師の施術は身体全体の状態、臓器などのチェック、
血流が行き届くよう促せます。
そうすると副交感神経を上げることができ、
ということは免疫力が上がって
栄養吸収も良くなり、
抗がん剤もなるべく早く抜きたいので、
副作用の軽減にもなります。
一緒に頑張りましょう
ほかにも抗がん剤治療を受けながら
足揉みを頑張っておられる方がいらっしゃいます。
ご家族がおられても、
がんの治療は孤独を感じることもありますね。
少しでも暗いトンネルから抜け出せるように
足揉みに細胞活性プログラムも加えて
皆さんと一緒に頑張っていきたいと思っています。
皆様の状態は様々なので、
確たるデータがあるわけではなく、
私の経験値でお話ししております。
これからも心を込めて施術して
良い経験をたくさん積みたいと思っています。
それではきょうはこの辺で終わりにしますね。
いつも最後まで聞いてくださりありがとうございます。
シャローム
またね
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〈自己紹介&メッセージ〉
今日も聴いてくださり有難うございます！
健康管理士でメディカル・リフレクソロジーである中国足心道療術師の本格足揉み屋の「めぐミカ」です。
名古屋の藤が丘駅徒歩2分の本格足揉み環(めぐり)で師範として、毎日この手で足揉みと整体、そして健康相談・日常生活の改善・予防・アドバイスをしております。
日頃考えている事、経験、学んだ事など、心と身体を健康にするお話をゆったりとしていきます。スキやフォロー、シェアをして、周りの皆さんも健康にしていきましょう♪
「歳だから」とか「治らない」「仕方がない」なんて、諦めモードの方！自分の人生を他人任せにするのはちょっと早いですよ。自分の身体や心は自分でコントロールできるように素晴らしく造ってあります。身体のシステムを整えれば、もう少し楽に歳を重ねていけます。だから、足を揉んで〜‼︎ もう少しあらがいましょう。
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