やさしい日本語を話すのもいいけど、かんたんな英語を話すのはどうですか?
外国人に日本語を教える際に、やさしい日本語で教えましょうと言われます。
やさしい日本語は、われわれが使う日本語だと難しすぎるので、外国人にも分かるように配慮した日本語のことです。
やさしい日本語(やさしいにほんご)とは、簡易な表現を用いる、文の構造を簡単にする、漢字にふりがなを振るなどして、日本語に不慣れな外国人にもわかりやすくした日本語である。
引用元:Wikipediaより
確かに、そのままだと分からない日本語いっぱいありそう。
日本に住む以上、日本語もある程度分からないとやはり大変です。
ただ、同時にふと思うこと・・・
日本で英語が通じなさすぎ問題もあるのではないか・・?
そもそも日本人がもう少し、英語を話せればこんなことしなくてよくなるのではないかと・・・
日本に来る外国人が、どうしても日本がいいという場合は別ですが、仕事の都合などで来ている場合、英語通じればそこまで現地語学ばなくても済むんですよね。
働く・勉強する国が選ばれる時代で、日本にいるんだから日本語しかダメとするのは、なかなか魅力が落ちる気がします。
もちろん、日本にいるすべての外国人が英語を話せるわけではありませんが、英語がもう少し日常にあれば、ここまでやらなくてもいいんではないかと思うところです。
また、これと同じく思うこと。
日本人の英会話学習熱は相変わらず冷めないが、みんな何のために勉強してるんだろうか?
日本に住んでいると、英語を話す必要性はほぼ感じないですよね。
上の話とは、逆説的な話になってしまいますが・・・
海外離れが進み、留学したい若者が減っているという話も聞くところではあります。
でも、英語を話したい市場は年代問わず、すごくあるような気がします。
最近は海外に行けないから、少し熱が冷めたとも聞くので、海外旅行とかのためだろうか。
または仕事で、海外駐在したい、外資系に転職などキャリアアップしたいのか?
ふと感じた疑問でした。
この英会話学習への意欲・成果が、国内に住む外国人に向けられれば、良いのでは?と思った話でした。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?