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ギャップイヤー/休学するべきか

ギャップイヤーを選択して半年、高校を卒業すると当たり前のように友達は大学に進学した

だから、来年から大学/ギャップイヤー中ですって言うと「なんで??????」って体感1万回くらい聞かれました

正直そこまで深く考えずに決断はしました。特にトマホークチャンネルをみてたり(浪数が多いともはやかっこいいみたいな界隈)、過去に飛び級してたり、周りは当たり前のように休学してて重大なことに気づいてませんでしたが…

めっちゃ短く答えると、「色々病気がある」「もっと日本で活動したい」です

このままだと「はっ?」ってなると思うので
今回はめんどくさがらずに、ちゃんとここで説明します

受験時代

さかのぼること1年前くらいに私は海外大学受験を決心した

海外大学受験はお金が絡んでくるし、学校では異例の選択だし、未知の世界すぎて、すごくハードルの高い挑戦だった

簡単に「海外大に行く!」とは言いづらい

だから、受験と同時に
「なぜ海外大学に行きたいのか」
「自分は将来何をしたいのだろう」
「どこで働きたいんだろう」
「本当に大学に行く必要があるのか」
など未来のことまで考えてました

色んな人の進路の歩み方をみたりしながら受験を終え、めちゃくちゃな受験生活だったんですけど、奇跡的に第一志望の大学に受かりました

じゃあ順当に高校卒業してすぐいけばいいじゃん!って感じで、
本題に入ります


なんでギャップイヤー

まずつまらない話からすると、受験期に何個か病気が発覚して、それぞれが落ち着くのに時間が必要ですって言われたので、そこでギャップイヤーが確定しました

ここからは面白い話で、そもそも大学に行くべきかを考えた時に、海外の大学の話を聞いて「教授と論文を共同執筆」「夏休みに教授とプロジェクトをする」みたいなのを聞いてすごくワクワクしました

一方で、学期中は(自分の進学する大学は特に)すごく学業で忙しい。学外で何か活動をすることが難しいです。(特に英語が未発達な自分は授業で精一杯なのを想像した)

そこで、まだ自分が日本で「やり残してること」が大量にあると思いました
・教育系団体でインターンしてみたい
・色んな教育を知り尽くしたい!(ネットで浅く広く)
・全国の色んな学校に行って、どんな教育があるかを知りたい
・日本の離島を巡りたい
・ゲームを作ってみたい
・日本の歴史をちゃんと学びたい(人に教えられるくらい)
・アカデミック英語の勉強をしっかりする
・いろんな種類のアルバイトをしてみたい

全部、海外の大学に通いながらも長期休みを使って、できなくはないことだと思う

でも、海外の大学での学びを最大化するには「今」が一番いいタイミングだと思いました


正直少し怖かった

こんなにワクワクした感じを出しておきながら、正直取るかどうか迷った

めちゃくちゃ楽しそうだけど、
「10代の1年間が無駄になるんじゃないか」
「社会に出るのが1年遅れるな」
とか思ったり言われたりしました

でも、挑戦するなら今しかないし
「失敗」に終わるかは自分次第

なら精一杯努力してみようと思いたった

親にも合格もらった大学にも説明して
こころよく受け入れてくれた


ギャップイヤーはおすすめか?

今のところ、結構最強だと思ってます

自由に活動できることも、自分と向き合える時間が増えることも、家族と過ごす時間が取れたことも含めてギャップイヤー最強だなって

色んな人にギャップイヤーのことを話すと「めっちゃいいね」って言われる

けど、実際に行動に起こす人は少ない

「社会に出るのが遅れる」「同級生と一緒に大学卒業できない」とか色んな心配をして、なかなか勇気を出せない人もいっぱいいる

私にもXで何人もの高校生から「ギャップイヤーを取るべきか悩んでます」というメッセージが届いています

結論としては、「私もわからないけど、自分で考えろ」に落ち着くと思う

極論「お金の問題」さえ解決すればなんとかなります。私の親は実家にお金を入れることなくいさせてくれたので、かなり余裕を持てています。そうでないにしても格安のシェアハウスや住み込みバイトがあります!!

ギャップイヤーで何するかも、いつ取るかも、どれくらい取るかも自分次第

自分も絶賛ギャップイヤー中でどういう結末になるかわからない

けど、「ギャップイヤーをとってよかった」と来年の今頃、見出しの写真みたいにヘラヘラ笑いながらも胸を張って言えるようにを一生懸命生きようと思う

ではでは、また〜

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