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LOAの実践

ただいま、長野に向かう新幹線の中。
アーユルヴェーダの温熱療法・キリの先生が長野にサロンを開いたので、今日はそちらで施術を受けてきます。

(これは、宣材用に撮ってもらったキリのイメージ写真)

「ネットから予約すると新幹線が安くなる」と聞いていたのですが、すっかり忘れていて、ギリギリ前日に予約。で、安くなった分グリーン車にアップグレードしまして(だから結局金銭的には変動なしなのだけど)、あぁなんて快適! 目の前には憧れのグランクラス。移動時間こそ優雅に過ごすって、セレブリティの気分を味わうにはうってつけです。

で、LOAのお話。
LOA=Low of atraction。

日本語にすると巷で話題の「引き寄せの法則」です。

実は私、3月で会社員生活に終止符を打ち、春からフリーランスデビューしたのですが、「フリーランスになったらしたいこと」の一つが「LOAの実践」でした。

今までも意識していなかったわけではないし、その世界観で生きてきたとは思うのですが、「そういうマインドで生きる」と設定したらどうなるのか。
一体、私の人生に、どんなことが立ち上ってくるのか。

それを知りたいと思ったのです。

だってフリーランスって、生きるも死ぬも、自分次第の世界なんですもの。それって、自然の摂理しか作用しないような感じしませんか? 「しか」と言わずとも、なんか効力強くなりそう、みたいな。

そんなわけで春からの私は「歩く引き寄せ装置」になっているのだけど、これがマジで効果テキメンなわけですよ。
(あ、引き寄せの法則がなんたるか、については、ご存知ない方はGoogle先生におまかせいたします)

そもそもですね、引き寄せと同様に、「手放せば、空いたスペースに新しい物事がやってくる」という宇宙の摂理もございます。
会社員を辞めてから気づいたのですが、これってかなり壮大な手放しだったようです。そりゃあそうですよね。一日10時間とか忙しい日はそれ以上会社にいて、精神的にもいろんなものを捧げていたんだなぁと思いました。

それらや安定・保証といったものをブワッ!と捨てたものだから、想像していた以上に莫大なスペースができたようで、3〜4月の人生の動き方は、ちょっと異常なくらい。

そのスペースに、何を招き入れるか? ここにLOAが役立っているのです。

2017年に入って、今までの時間とは別の時間が動き出している気がします。
「別の時間」の方は光のような速さを持っていて、同じ世界で生きている人とは瞬時につながれる。熟考なんて必要とせず、感覚的に存在しているだけで、何か大きな流れに乗って未知の場所にたどり着ける。そんなイメージ。

だから最近は、ある意味で未来をイメージすることも放棄しているのです。なぜなら、想像しても意味がないから。想像できないような場所に連れていかれるから。

私自身、一日、一日アップグレードされる感覚に「ちょっ待てよ」と顕在意識的にストップをかけたい気持ちがありながら、その戸惑いを天に投げ出して、どんなときでも「希望のかたまり」のように存在できたらと思う。


引き寄せ体質を作るのにオススメの日課

とまぁ、せっかくなので何か参考になることを、と思い、私が日々していることで、幸運を呼び込むベースになっていると実感している行為を挙げてみます。

●断捨離、適度な片付け/言わずもがな!ですが、これは人生を底上げするのに大いに役立ちます。「捨てる、捨てない」を通して、決断の練習にも。あと、生活圏の視界がクリアに保たれると、頭の中もかなりスッキリします。私の目標はホテルレベルのシンプルさ!

●ヨガ、瞑想/これも意味としては断捨離や片付けと同じ。体や心、魂についても、日々目を向け、手をかけ、微調整し続けていくことで長い目で見たときに大きな変化となります。

●「いま」だけを見てゴチャゴチャ考えない/当たり前ですが、夢見ていた生活を手に入れたとしても、「悪いことが起こらない」わけではありません。面倒なこと、嫌なこと、あーダルいって思うようなことは、生きている限り起こります。が!  結局それは「いま現在の自分」の視点で見たときにあーだこーだ言っているにすぎません。将来的に、その出来事が何につながるかはわからないもの。なので私は、失敗したり、悔しい・悲しい・つらい出来事があったとしても、「それが経験できてよかった」ということでまるっと肯定するようにしています(でもムカつく!!!と思うのは全然OK)。否定からは何も生まれません。

そんなところかなぁ。どれも当たり前に言われていることですが、私の場合、やっぱりヨガがそもそものベースにあって、off the matでもその意識で生きることで、徐々に、しかし確実に暮らしが変わっていきました。

シンプルに、ヘルシーに生きるのがいまのテーマ。

まずは、「一歩先の未来」をイメージすることから始めてみてください。手を伸ばせば届きそう、でも無理かも、うーんいけるかも、なところ。ちょっとの背伸びの連続が、積もり積もって、富士山のようになることもあるのですから。





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