第16週 金曜日 芸術家 小松美羽



16人目の芸術家は宗教や伝統工芸など、日本の文化と現代アートを融合させ、力強い表現力で、神獣をテーマとした作品を発表してきた現代アーティスト小松美羽さんです。



以下の文は御本人のオフィシャルサイトから引用しています。

小松美羽さんは1984年の長野県坂城市坂城町にお生まれです。

女子美大学大学短期大学部を2004年に卒業されておられます。

2009 年から雑誌「Value creator」の表紙絵を担当され、(2012年4月号まで継続)阿久悠トリビュートアルバム『Bad Friends』、『歌鬼3』のジャケットと挿絵を描かれます。

そしてこの年「美しすぎる銅版画家」としてメディアに取り上げられて注目を集められます。

この年は絵と花のコラボ展「1枚のキャンパス」(兵庫県 神戸異人館 13,271人動員。チャリティーアート Roses展(東京 青山スパイラルホール)

2010 年
TOKYO CHARACTERS COLLECTION(東京 青山スパイラルホール)

ディズニーストアとのコラボ作品を出品されています。

YOUNG ARTISTS JAPAN vol.3(東京 東京交通会館)


この年限定200冊オリジナル詩画集『出会いこそ人生のすべて』を発表しTSUTAYAのオリジナル絵本も手がけられました。

GALLERY TAGBOATに銅版画を出品し完売しておられます。

チャリティーアート Roses展(青山スパイラル 7/17~7/21)


2012 年
坂城町特命大使に任命される。

「小松美羽作品展 画家の原点回帰 ~ウガンダ~」(オリンパスギャラリー東京・オリンパスギャラリー大阪)

トヨタカローラキャンペーン【ニッポンコレカラプロジェクト】長野県代表に選出され、アクセス数は29県中1位を記録されました。

「画家・小松美羽 ふるさと坂城を描く~神ねずみと唐ねこさま~」(長野 鉄の展示館)が開催され、歴代動員数4位を記録。

「小松美羽展 信州からの覚醒と神秘~原点~」(長野 北野美術館別館)

フランス文化通信省主催チャリティーイベント日仏合同展「レ・サパン・ドゥ・ノエル・デ・クレアトゥール」にて染色作家・奥田祐斎とのコラボでクリスマスツリーを制作されています。

また世界で最も古い製紙メーカーCANSON財団が開催するPRIXに日本代表選出、60数カ国のエントリーからPRIX CANSON2013にて世界のファイナル39人にノミネートされました。

2013 年

山梨で以下の展覧会が開かれました。


「画家 小松美羽展 ~白と黒の世界~」(山梨 河口湖ミューズ館)

「画家 小松美羽展 ~エンティティーの世界~」(山梨 富士レークホテル)

また空海劇場2013にてライブペイントとトークショーを行っておられます。(福岡 大濠公園能楽堂)

また第10回 長野灯明まつりにて、巨大灯篭を制作されたそうです。


2014 年
出雲大社に絵画「新・風土記」を奉納されています、神姑殿に展示されましす。

この年は東京と長野で展覧会が開催されました。


「えほん 誰も教えてくれなかった! 小松美羽展」(東京 彩鳳堂画廊 作品完売)
「画家・小松美羽の夢と挑戦 小松美羽展」(長野 サントミューゼ上田市立美術館 約1万人動員)

この年には初画集「小松美羽-20代の軌跡- 2004-2014」が出版されています。

2015 年この年作品が香港クリスティーズへ出品、落札されています。

英国王立園芸協会主催(総裁はエリザベス女王)のガーデニングイベント「チェルシーフラワーショー」に石原和幸氏とコラボしエントリー、一対の有田焼狛犬「天地の守護獣」を庭の守り神として展示、「EDO NO NIWA」がゴールドメダル獲得されています。この狛犬は大英博物館所蔵となり日本館に永久展示されているそうです。

2016 年は東京をはじめ全国で、また海外での活動が増えています。


「小松美羽展」(東京 銀座三越 ライブペイントも実施)
「香港 アートセントラル」に出品
「小松美羽 狛犬展」(オリンパスギャラリー東京・オリンパスギャラリー大阪)
「創と造2016」へ出品(巡回展 東京・大阪・京都・名古屋・金沢)
銀座三越茶箱展へ出品(東京 銀座三越)
「三鷹の森アニメフェスタ2016 百日紅~Miss HOKUSAI~」上映後ライブペイント実施(東京 三鷹市芸術文化センター)
福島ビエンナーレにて、智恵子生家でのインスタレーション(福島 二本松市)
佐久青年会議所 創立50周年記念講演にてライブペイント実施(長野 佐久市)
河口湖ミューズ館、富士レークホテル「画家 小松美羽展」 (3/23〜9/18)
紀尾井カンファレンスオープニングレセプションにてライブペイント実施(東京 紀尾井カンファレンス)
G7交通大臣会合開催記念特別展「小松美羽 ~灯し続け、歩き続け」(長野 軽井沢ニューアートミュージアム)
G7交通大臣会合200日前ライブペイント実施(長野 軽井沢)
ニューヨークWaterfall Gallery展覧会「A SUSTAINING LIFE」に参加
ニューヨークNippon Clubにてライブペイント実施
そのライブペイント絵画が、平和の象徴として「4ワールドトレードセンター」に所蔵される。

2017 年はCMに出演されたり、映画の絵画を担当されたり、全国で作品が巡回したりする年になったようです。


SONY Xperia CM出演
映画「花戦さ」劇中絵画を担当
OKANO(GINZA SIX内)とのコラボスカーフ発表、完売
「NHKハート展」へ出品(巡回展 東京・札幌・静岡・徳島・大分・広島・神戸・八戸)
「小松美羽展 神獣~エリア21~」(東京 紀尾井カンファレンス)
9日間で入場者数約3万人
「文化人・芸能人の多才な美術館2017」へ出品(群馬 富岡市立美術博物館)
「シアトルアートフェア」に出品


そして

2018年は以下の活動が紹介されています。



福島ビエンナーレ大山忠作美術館にて「小松美羽展~祈り~」を開催し、第一回金獅子狛犬賞を受賞する
軽井沢ニューアートミュージアムにて大回顧展を開催、初日同美術館の持つ草間彌生展の入場者数を抜いて新記録樹立
新・岩手教育会館の玄関にパブリックアートとして7メートル×7メートルの壁画を制作
銀座SIXの1周年を祈念して屋上のガーデンでライブペイント、エレベーターが1時間待ちとなる
ダラスアートフェアに出品。ライブペイントを行い、The Dallas Morning Newsの一面表紙を飾る
香港の新設アートタワーH Queen’sでオープニングライブペイントを行い、入場規制がかかる
Whitestone Gallery HK Hollywood Roadにて個展を開催、2日で完売する
アートステージシンガポール2018に出品完売
アートセントラル香港に出品完売


以下の小松美羽さんについての本が買えます。











めぐめぐが思う小松美羽さんのすごいところ

120代の画集が出るくらいたくさんの作品が認められていること。
2作品及び制作過程で日本らしさを大切にされていること
3活躍の場を世界に広げつつ地元信州を大切にされていること。


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めぐめぐ@日本の女性の人生を記事にして書いています。
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