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はじめに

今日の教育者は学者の斎藤光江さんです。

斎藤光江さんが医者になられるまで

ここで簡単に斉藤光江さんの略歴を紹介します。


〈略歴〉 1984年 千葉大学医学部 卒業 
1984年 東京大学医学部第3外科 研修医 
1990年 MD Anderson Cancer Center, Cell Biology, ポスドク 
1992年 東京大学医学部第3外科 助手 
1995年 癌研究会附属病院乳腺外科 医員 
2002年 東京大学医学系研究科 代謝栄養内分泌外科 講師 
2006年 順天堂大学医学部 乳腺内分泌外科 助教授 
2012年 順天堂大学医学部 乳腺腫瘍学 主任教授 
2013年  中央大学研究科 戦略経営科 人的資源管理部門 修 了 MBA取得    
現在に至る


外科医としてのご活躍


今年行われた外科医学会で斉藤さんは以下のような発表をされています。



多様性を活かした人材育成で外科を活 性化する   順天堂大学 乳腺腫瘍学   齊藤光江   
【はじめに】女性医師支援、男女共同 参画なるキーワードが、医学会で取り 上げられて久しい。しかし、演者は個 人的にいずれの言葉にも違和感を感じている。医学界に身を置 いて、学生時代を含めると40年以上になるが、男女は決して同 じ評価を受けることはなかった。また女性は男性に比べてよい 意味でも悪い意味でも特別扱いされることが多い中で、支援と いう言葉の響きは自尊心を傷つけかねないからだ。しかしこれ からの社会が男性にとっても女性にとっても、住み心地の良い ものになるようにするにはどうしたらよいかという課題への取 り組みは、とりもなおさず、昨今問題になっている外科医減少 改善に繋がる解に導いてくれるものと考える。
【外科医の未来 に必要なもの】歴史を無視することはできないが、医療界で性 差の歴史は軽くおさらいするに留め、より現状を正しく見つめ、 未来を語りたい。演者は科長として教室運営をする立場になっ て15年になろうとしている。その間、院生も含めると入局者は 計50名を超える。男女比は1:3。一人一人に繰り返し面談を行 って気づいたことは、能力・意欲・将来の目標・VISION・好 み・周囲への影響力など、男女の差異よりも個人差である。女 性は特に多様性に富む。教室に活気があり楽しく自身の未来を 描けるようにするには、多様性を重んじる指導者の包容力と仲 間との関係が与える影響が正の効果を生むようにすることであ る。多様性の効用を述べてみたい。



めぐめぐがすごいと思う斎藤光江さんのこと

1日本にいる数少ないトップ外科医として活躍されていること

2その地位を得るまで物凄い努力を重ねられたこと

3そしてその経験をこれからの医学界に活かすため、活動されていること

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めぐめぐ@日本の女性の人生を記事にして書いています。
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