【ココに氣がつくと!#29】
人生の青写真(シナリオ)プロデューサー
め組のひと -德(MEGUMI)-です。
いつもありがとうございます。
「梅雨」入りし、
ますます雨の日が続きますが
そんな時期にちょっと元気になる
『素敵なコトバ』をシェアします!
鐘が鳴る前は
報われない時間がある。
~西野亮廣さんのコトバより~
このコトバは
平成30年度近畿大学卒業式にて、
卒業生に贈った言葉。
~以下は西野さんのスピーチ~
「今。『チックタック~約束の時計台』という時計の物語の絵本を作っていて、時計ってとても面白いんですね。
長針と短針があって、あいつらは一時間に一回必ず重なる時があるんですね。
毎時重なるようにできているんですけど、11時台だけは重ならないんですね。
短針が先に逃げ切っちゃって二つの針が重ならない。
次に二つの針が重なるのは12時、鐘がなる時なんです。
皆さんに伝えたいことは何かというと、鐘が鳴る前は報われない時間があるという事。
僕にもあったし、これから皆さんにも必ずある。
人生における11時台というのは必ずある。
でも大丈夫、時計の針は必ず重なる。
だから挑戦してください。
皆さんの挑戦がうまくいくことを願っています。」
私はこのスピーチを何度か
YouTubeで観たことがあった。
めちゃめちゃ素晴らしいコトバだと思ったのと
表現力が、さすがだなぁ…と感じた。
しかし、 西野さんのキャラクターからか
批判的な意見も多い。
今回は、否定、肯定の話はではなく
あの西野さんでも
「報われない時間」があったし、
これからも当然、「ある」ということ…
最近、セッションや雑談の中でも
よく口にする、口にさせられることが
「カタチになるまで続けられるか?」
ということ。
何かを始めた時に
「始めようと思った意図」や
モチベーションが
カタチにならない時間とともに
薄れていく…
そして、
うまくいかなかったという
思いだけ残し、消えていく。
始めた時ほどのエネルギーを
費やせないにしても
続けることがカタチにしていく…
ということなのかもしれないな。
そんな事を思い起こさせてくれる
素敵なコトバだと思った。
梅雨時期に降り続く雨のように
「報われない時間」も
きっと必要なのだと…
ココに気がつくと!うまく回り出す
今日も笑顔で素敵な一日を(^v^)