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【ココに氣がつくと!#28】

人生の青写真(シナリオ)プロデューサー
め組のひと -德(MEGUMI)-です。

いつもありがとうございます。

今日も『素敵なコトバ』を
シェアします!

人は長所で尊敬され、
短所で愛される

~ひすいこたろうさんのコトバより~


ちなみに『短所』の意味を調べると
「劣っているところ。欠点。
また特に、人の性質などのよくない面」となる。

果たして、本当にそうなのか?

私たちの時代(昭和…(笑))は
欠点は、調べたとおり
良くない面なので
改善することを教育として
求められた。

時代が変わり、
優れている面を伸ばす
より良くするに変わってきた。

しかし、その背景は
“悪い所”を改善する時間やエネルギーを
“良い所”をさらに伸ばす方が良いのでは
という考え。

確かにそうかもしれないが、
そもそも欠点は
「欠けている点」で悪いものなのか?

私はかつて(サラリーマンで
組織に属している時代)…

後輩ができたり、役職が上がるにつれ
“できる”自分、“できる”先輩、
“できる”上司でありたいと思い
たくさんあったダメな部分を見せない、
隠すことにエネルギーを費やし、
無理をしてきた。

ダメな自分を素直に
認められなかった
ので
欠点を表に出さないようにするには
かなり、「無理」をする 必要があった。

しかし、人生の強制的“断捨離”を
経験することになり、
すべてを失ったことで
無理をする必要がなくなり、
自身の良くないところや
ダメなところを
隠す必要がなくなった。

そして、いつ頃からか
ダメなところや失敗の経験が
「受け容れられる(=許せる)」ようになり、
隠さず出す(話す)ことができるようになり
人との『心の距離』が
縮まったように感じた。

これまでとは違う感覚で
人と付き合えるようになった。

そして、そのつまづきやダメな部分が
「経験」として、出会う誰かの
心を軽くすることに繋がることも…


ライフコーチにも活かされている。

欠点は、「欠けている点」ではなく
「欠かせない点」なのかも知れない。

私はそう感じるように…

その人の『味』だったり
愛すべきところなのかも…

『人間味』だな

ココに気がつくと!うまく回り出す
今日も笑顔で素敵な一日を(^v^)

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