唐臼の音が聞きたくて〜大分からの帰り道〜
6月19日、大分のセントポルタ中央町アーケードに出店させて頂いた後、1泊して、翌日20日長崎を目指してぼちぼちと帰ってきました。
THEノープラン父ちゃんとあちこち行きたがり母ちゃん。
母ちゃんが今回行きたかったのは、日田市の小鹿田焼きの里。
2月だったかな? NHKのブラタモリで紹介されてて。
行きたい行きたいイクゾーと大分を9:00過ぎに出発🚙💨。
父ちゃんは「コシカタヤキノサト」てなんなん?と思いながら・・・(笑)
計画してるようなしてないような。旅はいつもそんな感じ。
道の駅湯布院で『九重夢大橋』のパンフレットが目に入り・・・・。
行きたーい
で、早速の寄り道
標高777m、高さ173m、長さ390m。まさに天空の散歩道。
想像より遥かに大きい「”夢”大橋」に橋好き夫婦はキュンキュン。
人が渡る吊り橋としては日本一、橋の真ん中で真下を覗いてワーワー言いながら、展望台までわたって、大きな橋と360度のパノラマを楽しみ。
梅雨の時期とは思えないお天気の中吊橋を楽しんできました。
1か所目ですでに予定時間オーバー。
夢大橋の次に目指したのは・・・
そう言えば、タモリさんも行ってたよね・・・・・。
大ヒットアニメの原点。
読んだことないけど、内容知らないけど、よくわかんないけど・・・・。
今、日田の人気スポットらしい・・・。
大山ダム!!!
このシンボルの銅像は「進撃の巨人」連載10周年記念プロジェクトとして、日田市民の有志がクラウドファンディングで設置したもの。
近くにある道の駅日田には進撃の巨人ミュージアムもあり、町は進撃一色!!
町を盛り上げたいってパワーが随所に感じられました。(観光客も多かった)
1つの漫画で町が盛り上がるって凄い!!
予定時間かなりオーバーしながら。
父ちゃんスマホに「コシカタヤキノサト」とググって(笑)←もちろん検索できず💦
やっとやっと目的の「小鹿田焼きの里」(おんたやきのさと)に到着したのは、16:00過ぎ
想像以上の山奥で
想像以上の静かな里山。
ブラタモリで紹介されたから、「ブラタモリで紹介されたのはここ!」みたいな看板や案内があるのかと思ってたら、そこには300年以上続く静かに静かに伝統を守る焼き物の里がありました。
車を降りると、ギィーガタンギィーガタンと音が聞こえ、音を頼りに進むとそこには谷川の水を利用した伝統の唐臼。
そして、薪を使う登り窯。
「飛び鉋」の伝統的な模様の素朴な器はこんな静かな山奥で作られているんだ~。
唐臼で陶土を挽く音は「日本の音風景100選」にも選ばれ、地区全体は重要文化的景観に認定されているそう。
音や景色が印象的だったのは勿論、若い・・・20・30代のカップルが多く、世代に捉われない器の良さも感じました。
ちょうど父の日でもあったので、父ちゃん用の湯飲みと豚カツを盛り付けるのにちょうどいいサイズのお皿を購入。
満足して21:00過ぎにようやく帰宅。
いつもながら時間配分が上手くいかなかったけど、大分の大自然と伝統を感じた1日でした。
さて、6月も終わりますね。
今年の夏は例年よりゆるいスケジュール。
焦らず、秋に向けて体力温存でいきます。
詳しいスケジュールは次回☝️
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