「劇場版すとぷり はじまりの物語」を観てきました
7月19日(金)、すとぷり初となるアニメ映画『劇場版すとぷり はじまりの物語~Strawberry School Festival!!!~』が公開初日を迎えました。
※この記事ではストーリーのネタバレはしていませんが、内容にはめちゃくちゃ触れています。
公開前には、すとぷりと関係のある方々を始め、ネットで活動されている方を中心に、色んなジャンルで活躍されてる方が試写会に招待されていたようで「招待されて観てきました」というXでのポストが多く投稿されていて、私もポストを見るたびに早く見たい気持ちが溢れて、ソワソワと落ち着きませんでした。
19日当日、私はお仕事をお休みにしていましたが、娘はこの日が終業式。という事で「ごめんけど、母さん先に観に行ってもいい?」と、娘には申し訳ないけど私だけで朝イチの回を観て、娘とは学校が終わってから行こうと予定していました。
しかし7月14日のすとぷり公式生放送で、全国同時生中継での舞台挨拶があると聞き予定変更。生中継のある15時からの回なら娘を学校まで迎えに行けば間に合う!それに、やっぱり初見はひとりぼっちより一緒に観て感動を分かち合った方がいいかなと思い、15時からの回を娘と観に行きました。
「すとぷりを好きな人でも知らない人でも楽しめる映画」と、なーくんがインタビューで答えていた通り、とても楽しい映画でした!
まず一番最初のカラフルに彩られたSTPRのロゴが出てきた所で一気に気分がグンと上がりました。いつものオフィシャルマークのモノクロとは違う鮮やかな色のロゴ。楽しい映画のはじまり!そんな気持ちになりました。
莉犬くんを中心に進むストーリーは、笑いあり、感動あり、小ネタありで、83分という上映時間はあっという間に終わってしまい、特に最後のライブシーンは、リアルで見た彼らのステージを見ているようで選曲にも涙。
そして、最後のエンドロールではシートにググっと身を沈めてさらに涙。
普段から涙もろい私ですが、最後の最後まで泣くとは思っていなかったので「やられた~」と思いました。
キャラクター設定も、それぞれメンバーのリアルな部分と、イメージで「○○くんはこんな感じだよね」というのがちょうどいい感じで描かれていて、制服の着方や私服にも「らしさ」が出ていました。
映像もとても綺麗で、アニメだから当たり前なのかもしれないけど、髪の毛にもちゃんと動きがあって命が吹き込まれている感じがしました。
特に私が印象深かったのは海へ向かう石畳やそこに映る木々の影、夜の星空、海や空の雲や木々たちがとてもリアルでとても綺麗!喫茶店の内装も雰囲気があって、こだわって制作してくださった事が伝わり嬉しくなりました。
最初の部分で莉犬くんとメンバーがすれ違うシーンや海の家のシーンは、ミュージックビデオを観ているような感じがして、観ていて楽しかったです!そして、最後のライブシーンではSTPRメンバーもチラッと出てきて、そこも嬉しかったポイントです。
そうそう、最初と最後、特に最後にタイトルが現れるところも感動した部分です。
もちろん音楽もいい!映画館で聴くすとぷりの歌唱は、普段私の耳では聴こえにくいメンバーの声もはっきりとよく聴こえて最高でした。
後日、映画の製作総指揮も務めたなーくんが、実はアニメ制作には3年以上前から動いていたという話しもされていましたが、最後のエンドロールでは本当にたくさんのスタッフの方のお名前が掲載されていて、おひとりおひとりにお礼を言いたいくらい感謝の気持ちでいっぱいになりました。
そして素晴らしい記録も達成!
本当におめでとうございます!
ネットで活動する彼らを映画でどんな風に表現するのか、手探りの状態からスタートした映画製作だと思いますが、すでに大成功と言ってもいいのではないでしょうか!と思うのは私がすとぷりすなーだからかな。でも、本当に素晴らしい記録だと思います。
今日から2周目が始まります。どうかひとりでも多くの方に観ていただきたいし、できるだけ長く映画館で上映される事を心から願っています。
実は私、しばらくの間毎週金曜日をお休みにしました。今日は娘と娘のお友達も一緒に前回観た映画館でまた観る予定ですが、せっかく市内でも色んな場所で上映されるので、上映中は色んな映画館を回りたいと思っています!
そして、今日は舞台挨拶で監督さんやメンバーが仰ってたポイントにも注目して楽しみたいと思います。
すとぷりの夏は始まったばかり。
この夏も思いっきり楽しむぞ!!
最後まで読んでくださってありがとうございます!